メールマガジン
No.53 2012年1月20日発行
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★☆☆★☆☆
日本ナレッジ・マネジメント学会メールマガジン
第53号 2012/1/20
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★☆☆★☆☆
編集・発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
□ 目 次
◆平成24年 年頭のご挨拶
◆第15回年次大会の開催について
◆『ナレッジ・マネジメント研究年報』第11号投稿募集のお知らせ
--------------------------------------------------
◆平成24年 年頭のご挨拶
(日本ナレッジ・マネジメント学会理事長 森田 松太郎)
平成24年の年頭に当たりご挨拶申しあげます。
昨年は、3月22日の東日本大震災で、日本中が大きな影響を受けました。
福島県にある東京電力の原子力発電所は、地震と津波の影響で発電能力を失い、
一般の家庭や産業に甚大な影響を与えました。又タイにおける大洪水も、日本
からの進出企業に操業不能をもたらしました。
今回の地震と津波の規模は想定外と言われましたが、その後の調査によると、
千年単位でみると実例がある事が分かってきました。
人間の知識は歴史上の経験に学び蓄積された物ですから、今回の震災は想定外
ではなく、もっと歴史上の経験を知識として、その対処の方法を研究すべきです。
本年は、高梨副理事長の努力で、ロシアと共同でロシア極東地区において
TKFの開催が計画されています。
また白桃書房から業書として、毎年KM学会の研究した実績を出版する事になり
ました。第1回は平成24年3月頃“場”についての本が出版される予定です。
今後継続的に発刊を予定しておりますので、ご期待ください。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、年頭の挨拶とさせて頂きます。
◆第15回年次大会の開催について
(日本ナレッジ・マネジメント学会事務局)
来る2012年3月3日(土)に、早稲田大学商学部キャンパス内にて、第15回目の
年次大会を開催いたします。ぜひご参加いただきたく、お願い申し上げます。
会員の皆様には近日中に年次大会申込用紙の発送をいたします。
今回は研究年報第9号および10号も同封させて頂きます。
住所を移された会員の方は、お早めに学会事務局までご連絡下さい
なお、会員の皆様の研究発表(報告)を募集いたします。
今回は午後の自由論題と院生・社会人セッションの募集を行います。
会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。
下記の要項にしたがってKM学会事務局までお申し込み下さい。
【発表者募集要項】
1.統一論題:多様性の知
2.趣旨:
21世紀において新しいナレッジマネジメントの視点が幾つか登場している。
その一つが多様性(ダイバーシティ)と言う視点である。多様性とは企業組織
の内外の個々人が持つ個性的なものの見方や多様な表現力を最大限活用して製
品製造、マーケティング、ブランド認知などに生かす手法である。まず企業組
織内においては女性や障害者、在日外国人などの多様な能力活用、キャリア採
用者(中途採用者)の能力発揮などが既に実践されている。またまた組織内に
おける人事異動における公募(ジョブチャレンジ)なども多様性の観点から切
ると面白い世界が見えてくる。またソーシャルビジネスなどのコミュニティ型
企業も対象とする。
一方企業組織の外の個人の持つ知識や知恵を活用するクラウドソーシングと
言うアプローチも盛んである。20世紀の工業社会においても外部の顧客クレー
ムを組織に取り込むアプローチ方が注目されたが、21世紀にはインターネット
を活用した外部からのアイデア拝借型のアプローチが普及している。また企業
内におけるクラウドソーシングとして企業内SNSなどでも同様なことが可能で
あり、日本にも面白い事例が出現し始めている。
3.募集内容
・自由論題(35分程度)
・院生・社会人セッション(発表30分、コメント5分、質疑応答10分)
4.申込方法
テーマ:
会員名:
会員番号:
所属:
連絡先住所:
電話番号:
E-Mail:
論題および要旨(400字以内):
以上をご記入の上
申込先 : KM学会事務局へメールで申し込みください。
E-Mail kms@gc4.so-net.ne.jp
TEL 03-3270-0020 (問合せ)
申込締切:2012年2月10日(金)
決定通知は2月中旬にご本人に通知いたします。
◆『ナレッジ・マネジメント研究年報』第11号投稿募集のお知らせ
(『ナレッジ・マネジメント研究年報』編集委員長 植木 英雄)
『ナレッジ・マネジメント研究年報』第11号の投稿(論文および研究ノート)
を3月末日まで引き続き募集しております。
投稿原稿は投稿規程と執筆要項(学会HPリンク先参照)に基づき、
2012年3月31日までに3部をメディアと一緒に学会事務局 研究年報
編集委員会宛てに送付してください。
未だ投稿希望を申込れていない方は、編集委員長宛てにテーマと
論文または研究ノートの応募区分を1月末までに連絡願います。
投稿は最近年の年次大会、研究部会等の発表者以外でも自由に投稿
できます。会員の皆さんの奮っての投稿をお待ちしております。
「ナレッジ・マネジメント研究年報」投稿規定
http://www.kmsj.org/news/nenpou_kitei.pdf
「ナレッジ・マネジメント研究年報」執筆要項
http://www.kmsj.org/news/nenpou_youkou.pdf
連絡先:研究年報編集委員長 植木英雄 h-21ueki@tku.ac.jp
原稿送付先:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局研究年報編集委員会宛
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3-1-10田中ビル4階
------------------------------------------------------------
============================================================
<編集後記>
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
私事ながらここ数日ノロウィルスにかかって苦しみました。
流行っているようです。また乾燥続きでインフルエンザも大流行しそうです。
うがいや手洗い(消毒液などで)を励行して予防してください。
メルマガの内容についてのご意見、ご感想及びメールアドレスの変更などは
以下のアドレスにお願いします (編集長 松本 優)
学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp
編集・発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田隆夫)
問合先 日本ナレッジ・マネジメント学会事務局
TEL:03-3270-0020 E-Mail:kms@gc4.so-net.ne.jp
日本ナレッジ・マネジメント学会メールマガジン
第53号 2012/1/20
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★☆☆★☆☆
編集・発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
□ 目 次
◆平成24年 年頭のご挨拶
◆第15回年次大会の開催について
◆『ナレッジ・マネジメント研究年報』第11号投稿募集のお知らせ
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◆平成24年 年頭のご挨拶
(日本ナレッジ・マネジメント学会理事長 森田 松太郎)
平成24年の年頭に当たりご挨拶申しあげます。
昨年は、3月22日の東日本大震災で、日本中が大きな影響を受けました。
福島県にある東京電力の原子力発電所は、地震と津波の影響で発電能力を失い、
一般の家庭や産業に甚大な影響を与えました。又タイにおける大洪水も、日本
からの進出企業に操業不能をもたらしました。
今回の地震と津波の規模は想定外と言われましたが、その後の調査によると、
千年単位でみると実例がある事が分かってきました。
人間の知識は歴史上の経験に学び蓄積された物ですから、今回の震災は想定外
ではなく、もっと歴史上の経験を知識として、その対処の方法を研究すべきです。
本年は、高梨副理事長の努力で、ロシアと共同でロシア極東地区において
TKFの開催が計画されています。
また白桃書房から業書として、毎年KM学会の研究した実績を出版する事になり
ました。第1回は平成24年3月頃“場”についての本が出版される予定です。
今後継続的に発刊を予定しておりますので、ご期待ください。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、年頭の挨拶とさせて頂きます。
◆第15回年次大会の開催について
(日本ナレッジ・マネジメント学会事務局)
来る2012年3月3日(土)に、早稲田大学商学部キャンパス内にて、第15回目の
年次大会を開催いたします。ぜひご参加いただきたく、お願い申し上げます。
会員の皆様には近日中に年次大会申込用紙の発送をいたします。
今回は研究年報第9号および10号も同封させて頂きます。
住所を移された会員の方は、お早めに学会事務局までご連絡下さい
なお、会員の皆様の研究発表(報告)を募集いたします。
今回は午後の自由論題と院生・社会人セッションの募集を行います。
会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。
下記の要項にしたがってKM学会事務局までお申し込み下さい。
【発表者募集要項】
1.統一論題:多様性の知
2.趣旨:
21世紀において新しいナレッジマネジメントの視点が幾つか登場している。
その一つが多様性(ダイバーシティ)と言う視点である。多様性とは企業組織
の内外の個々人が持つ個性的なものの見方や多様な表現力を最大限活用して製
品製造、マーケティング、ブランド認知などに生かす手法である。まず企業組
織内においては女性や障害者、在日外国人などの多様な能力活用、キャリア採
用者(中途採用者)の能力発揮などが既に実践されている。またまた組織内に
おける人事異動における公募(ジョブチャレンジ)なども多様性の観点から切
ると面白い世界が見えてくる。またソーシャルビジネスなどのコミュニティ型
企業も対象とする。
一方企業組織の外の個人の持つ知識や知恵を活用するクラウドソーシングと
言うアプローチも盛んである。20世紀の工業社会においても外部の顧客クレー
ムを組織に取り込むアプローチ方が注目されたが、21世紀にはインターネット
を活用した外部からのアイデア拝借型のアプローチが普及している。また企業
内におけるクラウドソーシングとして企業内SNSなどでも同様なことが可能で
あり、日本にも面白い事例が出現し始めている。
3.募集内容
・自由論題(35分程度)
・院生・社会人セッション(発表30分、コメント5分、質疑応答10分)
4.申込方法
テーマ:
会員名:
会員番号:
所属:
連絡先住所:
電話番号:
E-Mail:
論題および要旨(400字以内):
以上をご記入の上
申込先 : KM学会事務局へメールで申し込みください。
E-Mail kms@gc4.so-net.ne.jp
TEL 03-3270-0020 (問合せ)
申込締切:2012年2月10日(金)
決定通知は2月中旬にご本人に通知いたします。
◆『ナレッジ・マネジメント研究年報』第11号投稿募集のお知らせ
(『ナレッジ・マネジメント研究年報』編集委員長 植木 英雄)
『ナレッジ・マネジメント研究年報』第11号の投稿(論文および研究ノート)
を3月末日まで引き続き募集しております。
投稿原稿は投稿規程と執筆要項(学会HPリンク先参照)に基づき、
2012年3月31日までに3部をメディアと一緒に学会事務局 研究年報
編集委員会宛てに送付してください。
未だ投稿希望を申込れていない方は、編集委員長宛てにテーマと
論文または研究ノートの応募区分を1月末までに連絡願います。
投稿は最近年の年次大会、研究部会等の発表者以外でも自由に投稿
できます。会員の皆さんの奮っての投稿をお待ちしております。
「ナレッジ・マネジメント研究年報」投稿規定
http://www.kmsj.org/news/nenpou_kitei.pdf
「ナレッジ・マネジメント研究年報」執筆要項
http://www.kmsj.org/news/nenpou_youkou.pdf
連絡先:研究年報編集委員長 植木英雄 h-21ueki@tku.ac.jp
原稿送付先:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局研究年報編集委員会宛
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3-1-10田中ビル4階
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<編集後記>
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
私事ながらここ数日ノロウィルスにかかって苦しみました。
流行っているようです。また乾燥続きでインフルエンザも大流行しそうです。
うがいや手洗い(消毒液などで)を励行して予防してください。
メルマガの内容についてのご意見、ご感想及びメールアドレスの変更などは
以下のアドレスにお願いします (編集長 松本 優)
学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp
編集・発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田隆夫)
問合先 日本ナレッジ・マネジメント学会事務局
TEL:03-3270-0020 E-Mail:kms@gc4.so-net.ne.jp