メールマガジン
No.94 2015年7月31日発行
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★☆☆★☆☆
日本ナレッジ・マネジメント学会メールマガジン
第94号 2015/7/31
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★☆☆★☆☆
編集・発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
□ 目 次
◆巻頭言◆アウトカム経済の時代 その1
◆7月理事会の報告
◆第33回知の創造研究部会のご案内
◆経営関連協議会シンポジウムのご案内
◆学会誌『ナレッジ・マネジメント研究』第15号の投稿募集について
--------------------------------------------------
◆巻頭言◆アウトカム経済の時代 その1
今号の巻頭言は、本学会専務理事の山崎秀夫氏にお願いしました。
タイトルは「アウトカム経済の時代」、今回はその第一回目です。
ぜひお読みください。
●詳細は⇒ http://www.kmsj.org/archive/magazine94_1.pdf
◆7月理事会の報告
(日本ナレッジ・マネジメント学会事務局)
本会の定例理事会が、7月21日、日本橋の森田会計事務所において開かれま
した。4件の報告事項と3件の審議事項が議事にかかり、来年3月の19期年次大
会のテーマ案等が活発に議論されました。主な事項を報告します。
1、来年3月の年次大会テーマ案「アウトカム経済」を議論
2016年第19期年次大会のテーマについては、山崎秀夫専務理事より「アウト
カム経済」とする案が提出されました。「アウトカム経済」とは、山崎専務理
事によれば、企業が、IOTなどを駆使して、商品がもたらす経済的、あるいは
顧客満足などの心理的な効果(結果)を、あらかじめ顧客に明確に提示して、
企業活動を行うような経済・社会の潮流を指します(詳しくは今号の「巻頭言」
を参照)。一般に、企業経営がもたらす生産量、売り上げ、利益などは「アウ
トプット」と表現されますが、アウトカムは、これら数量的な結果を超えた先
にある結果(効果)を指す際に用いられる概念です。「アウトカム経済」の概
念は、マーケティングの本質を、単なるモノの販売ではなく、顧客の期待価値
の実現にあると説いたマーケティング理論の大家・セオドア・レビット博士の
主張に基づいていると山崎専務理事は説明しています。
この日の理事会では、山崎専務理事から「アウトカム経済は、ダボス会議で
議論され、米国ではオバマ大統領も言及している。企業経営の在り方や、働き
方にも影響を与える」という説明があり、活発な議論が行われました。9月理
事会で、さらに内容を詰め、最終決定する予定です。
なお、2016年の年次大会の概要は、次の通りです。
開催日時 2016年3月19日(土)
場 所 エーザイ本社5階ホール
住 所 東京都文京区小石川4-6-10
2、新研究部会「IOT&ソフトウエア研究会(仮称)」が発足へ
山崎秀夫専務理事より新研究部会「IOT&ソフトウエア研究部会(仮称)」
設立の申請が出され、審議の結果、承認されました。新研究部会は「IOT時代
にふさわしい創造性が多ソフトウエア技術者の養成、企業の促進と育成」を目
的とするもので、研究部会長には(株)インテリジェントウエーブの創業者で
同社会長の安達一彦氏が就任します。山崎専務理事の説明によると、新研究部
会は、本会活性化委員会(担当久米副理事長)の活動の一環であり、この秋に
も発足を予定しています。
なお、活性化委員会の活動の一環としては、あと一つ、新研究部会が発足を
目指しています。担当の矢澤洋一理事から「野中郁次郎先生の理論を中心に置
いたもので、現在内容を詰めている。9月の理事会には図りたい」旨の報告が
ありました。
3、KMグローバルネットワーク(KMGN)参加へ
シンガポールを拠点として昨年発足した「KMグローバルネットワーク」に、
本会が本格的に参加します。このため、本会では、花堂靖仁理事長、久米克彦
副理事長、山崎秀夫専務理の3役員を、9月1日から4日間、シンガポールで開催
されるカンファレンスに派遣することが決まりました。
KMGNの創設メンバーは、シンガポール、タイ、オーストラリア、香港の
4KM関連学会・団体。アジアを核に、欧州を含めた国際コミュニティーを形
成し、資源共有のための共通プラットフォームの構築について協議しています。
予て本会にも参加要請があり、これまで折衝を続けながら、参加を検討してい
たものです。今後の参加予定として、フランス、ロシア、インドなどの団体の
名が挙がっています。山崎専務理事は「KMの議論は、国際的には、生命科学、
認知科学、脳科学など幅広い学問に裾野を広げて活発化している。日本にも、
この雰囲気を持ち込みたい」と抱負を語っています。
(文責・矢澤洋一)
◆第33回知の創造研究部会のご案内
(知の創造研究部会長 植木 英雄)
第33回研究会は、8月29日(土曜)13時30分から電気通信大学で下記の通り
開催することになりましたので、お知らせいたします。今回は、最近注目され
ている「デザイン思考の実践と顧客経験価値・ブランディングの繋がり」に
ついて企業の第一線で活躍している4人の専門家をパネラーに招き、プレゼン
発表と討論をして頂きます。
パネラー間の質疑で課題を深堀リしながら、後半では参加者の皆さんと全体
討論で一緒に考えてみたいと思います。
なお、電気通信大学の産学官インキュベーションセンターの安部博文・特任
教授から最初に事業活動概容のご案内をして頂きます。
また、講師を囲む参加者間の交流会では、各種飲み物・軽食等を用意します
ので、懇談・交流の場をお楽しみ下さい。
【第33回研究会のプログラム】
パネル討論会:「デザイン思考の実践と顧客経験価値・ブランディングの繋が
りを考える」
【パネラーと論題】
1. 増田典生 氏(株)日立情報・通信システム社ブランド・コミュニケーショ
ン本部 ブランド戦略部長
論題(仮):「日立グループのブランドマネジメント戦略とインナーブランデ
ィング施策について」
2. 丸谷真美 氏(株)東芝デザインセンターUXデザイン研究主務
論題:「ユーザーエクスペリエンスデザインについて」
3. 萩原 剛 氏 オムロンヘルスケア(株)デザインコミュニケーション部
シニアデザイナー
論題(仮):「ヘルスケア商品(ウェアラブル機器)の企画・デザイン、商品
開発について」
4. 太田光洋 氏 スリーエムジャパン(株)製品マーケティング部
ミーティングソリュション マネジャー
論題:「Customer Technical Center(CTC)での顧客との協働化とデザイン
思考の導入経緯・実践事例について」
司会:植木英雄 氏 東京経済大学教授・研究部会長
日時:2015年8月29日(土曜)13時30分?19時
(13時15分より受付、途中参加・退出可)
会場:電気通信大学東7号館4F 415研修室(懇親会場は隣のロビー)
会場は、調布駅北口徒歩5分です。
http://www.uec.ac.jp/about/profile/access/
参加費:2千円(資料、軽食、ビール・ワイン他各種飲み物付の交流会費を含む)
参加※ 研究会・交流会への参加希望者は会場・資料の準備上、
8月21日(金曜)迄に下記のフォーマットでご連絡願います。
連絡先:知の創造研究部会長 植木 h-21ueki@tku.ac.jp
第33回研究・交流会の参加希望者は、下記のフォ-マットに
ご記入されて、PCメールでご返信願います。
********************フォーマット*********************
研究・交流会:参加_
氏名・ご所属:
携帯電話:
*****************************************************
多くの皆さんの奮ってのご参加をお待ちしております。
◆経営関連学会協議会主催シンポジウムのご案内
(本学会理事・経営関連学会協議会 副理事長 植木英雄)
この度、本学会を含む経営、商学、会計、情報の4分野59の学会が加盟して
いる経営関連学会協議会では、11月22日(日)明治大学グローバルフロントに
おいて、下記の通り第8回シンポジウムを開催いたします。
テーマ:「新ICT時代の企業と社会の価値共創を考える」
最近ドイツのVW始め企業の不祥事が内外で頻発しております。
「企業と社会の価値共創」の実践課題に関する今回の講演と産学間の討論を
する対話の場は、まさに企業の実務家と研究者が実践的、理論的にこれからの
企業と社会の関係性の深化を伴うパラダイムシフトのモデルを考察し構築する
良い契機となります。
今日、六つの資本要素を包含した統合報告のフレームワークを再検討して、
グローバルなデファクトスタンダードとして有効な統合報告の指針を日本から
世界に発信していく意義が高まっております。このような21世紀の社会的な要
請を踏まえた観点から本シンポジウムの企画が構想されました。
シンポジウム案内ポスターは以下のURLよりダウンロードできます。
●ポスターpdf⇒http://www.jfmra.org/doc/sympo2015.pdf
日時:2015年11月22日(日) 午後2時10分?午後5時45分
会場:明治大学 グローバル・フロント1階 グローバル・ホール
(参加費無料)http://www.meiji.ac.jp/cip/map/
後援:経済産業省、WICIジャパン、日本IR協議会
【プログラム】
開会挨拶:風間信隆 経営関連学会協議会理事長・明治大学教授
総合司会:植木英雄 経営関連学会協議会副理事長・東京経済大学教授
基調講演:知的資本 社会関係性資本等の新たな資本要素に基づく
統合報告書の意義と課題
WICIジャパン上級顧問、日本ナレッジ・マネジメント学会理事長
花堂靖仁氏
実践事例の講演:
? 共有価値の創造と発信性で社会関係性を深化させる競争戦略?伊藤園
他の事例を中心に?
(株)伊藤園常務執行役員、CSR推進部長 笹谷秀光氏
? オムロンの企業価値向上の取り組み?企業理念経営の実践とエンゲージ
メントの融合の観点から?
オムロン(株) 執行役員常務 グローバルIR・コーポレートコミュニケーション
本部長 安藤 聡 氏
討論者:熊倉久雄氏 スリーエム ジャパン(株)情報システム本部マネジャー
パネルディスカッション: 3名の講師と討論者の討論後に参加者との質疑・全体
討論を実施します。
参加申込先:t-ikeda@cuc.ac.jp
(池田武俊 千葉商科大学准教授・協議会理事長補佐)
早めにお席を確保しますため、会場、資料の準備上氏名、ご所属、本学会名
を明記して必ずメールで申込みをお願いします。
多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
◆学会誌『ナレッジ・マネジメント研究』第15号の投稿募集
『ナレッジ・マネジメント研究』 編集委員長 植木英雄
学会誌『ナレッジ・マネジメント研究』第15号の投稿(論文および研究ノー
ト)を募集いたします。投稿規程と執筆要項(学会ホームページリンク先に掲
載)に基づき、2015年10月31日(土)までに投稿原稿とメディアを本学会事務
局 学会誌編集委員会宛てに送付してください。
なお、投稿を希望される方は、9月30日(水)までに投稿の意思と題名を編集
委員長まで事前にメールでお知らせ願います。
(編集計画の参考にさせていただきます。)
会員の皆さんの奮っての投稿をお待ちしております。
『ナレッジ・マネジメント研究』投稿規定
http://www.kmsj.org/news/nenpou_kitei.pdf
『ナレッジ・マネジメント研究』執筆要項
http://www.kmsj.org/news/nenpou_youkou.pdf
------------------------------------------------------------
============================================================
<編集後記>
メルマガの内容についてのご意見、ご感想及びメールアドレスの変更などは
以下のアドレスにお願いします。 (編集長 松本 優)
学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp
編集・発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田 隆夫)
問合先 日本ナレッジ・マネジメント学会事務局
TEL:03-3270-0020 E-Mail:kms@gc4.so-net.ne.jp
日本ナレッジ・マネジメント学会メールマガジン
第94号 2015/7/31
☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★☆☆★☆☆
編集・発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局
□ 目 次
◆巻頭言◆アウトカム経済の時代 その1
◆7月理事会の報告
◆第33回知の創造研究部会のご案内
◆経営関連協議会シンポジウムのご案内
◆学会誌『ナレッジ・マネジメント研究』第15号の投稿募集について
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◆巻頭言◆アウトカム経済の時代 その1
今号の巻頭言は、本学会専務理事の山崎秀夫氏にお願いしました。
タイトルは「アウトカム経済の時代」、今回はその第一回目です。
ぜひお読みください。
●詳細は⇒ http://www.kmsj.org/archive/magazine94_1.pdf
◆7月理事会の報告
(日本ナレッジ・マネジメント学会事務局)
本会の定例理事会が、7月21日、日本橋の森田会計事務所において開かれま
した。4件の報告事項と3件の審議事項が議事にかかり、来年3月の19期年次大
会のテーマ案等が活発に議論されました。主な事項を報告します。
1、来年3月の年次大会テーマ案「アウトカム経済」を議論
2016年第19期年次大会のテーマについては、山崎秀夫専務理事より「アウト
カム経済」とする案が提出されました。「アウトカム経済」とは、山崎専務理
事によれば、企業が、IOTなどを駆使して、商品がもたらす経済的、あるいは
顧客満足などの心理的な効果(結果)を、あらかじめ顧客に明確に提示して、
企業活動を行うような経済・社会の潮流を指します(詳しくは今号の「巻頭言」
を参照)。一般に、企業経営がもたらす生産量、売り上げ、利益などは「アウ
トプット」と表現されますが、アウトカムは、これら数量的な結果を超えた先
にある結果(効果)を指す際に用いられる概念です。「アウトカム経済」の概
念は、マーケティングの本質を、単なるモノの販売ではなく、顧客の期待価値
の実現にあると説いたマーケティング理論の大家・セオドア・レビット博士の
主張に基づいていると山崎専務理事は説明しています。
この日の理事会では、山崎専務理事から「アウトカム経済は、ダボス会議で
議論され、米国ではオバマ大統領も言及している。企業経営の在り方や、働き
方にも影響を与える」という説明があり、活発な議論が行われました。9月理
事会で、さらに内容を詰め、最終決定する予定です。
なお、2016年の年次大会の概要は、次の通りです。
開催日時 2016年3月19日(土)
場 所 エーザイ本社5階ホール
住 所 東京都文京区小石川4-6-10
2、新研究部会「IOT&ソフトウエア研究会(仮称)」が発足へ
山崎秀夫専務理事より新研究部会「IOT&ソフトウエア研究部会(仮称)」
設立の申請が出され、審議の結果、承認されました。新研究部会は「IOT時代
にふさわしい創造性が多ソフトウエア技術者の養成、企業の促進と育成」を目
的とするもので、研究部会長には(株)インテリジェントウエーブの創業者で
同社会長の安達一彦氏が就任します。山崎専務理事の説明によると、新研究部
会は、本会活性化委員会(担当久米副理事長)の活動の一環であり、この秋に
も発足を予定しています。
なお、活性化委員会の活動の一環としては、あと一つ、新研究部会が発足を
目指しています。担当の矢澤洋一理事から「野中郁次郎先生の理論を中心に置
いたもので、現在内容を詰めている。9月の理事会には図りたい」旨の報告が
ありました。
3、KMグローバルネットワーク(KMGN)参加へ
シンガポールを拠点として昨年発足した「KMグローバルネットワーク」に、
本会が本格的に参加します。このため、本会では、花堂靖仁理事長、久米克彦
副理事長、山崎秀夫専務理の3役員を、9月1日から4日間、シンガポールで開催
されるカンファレンスに派遣することが決まりました。
KMGNの創設メンバーは、シンガポール、タイ、オーストラリア、香港の
4KM関連学会・団体。アジアを核に、欧州を含めた国際コミュニティーを形
成し、資源共有のための共通プラットフォームの構築について協議しています。
予て本会にも参加要請があり、これまで折衝を続けながら、参加を検討してい
たものです。今後の参加予定として、フランス、ロシア、インドなどの団体の
名が挙がっています。山崎専務理事は「KMの議論は、国際的には、生命科学、
認知科学、脳科学など幅広い学問に裾野を広げて活発化している。日本にも、
この雰囲気を持ち込みたい」と抱負を語っています。
(文責・矢澤洋一)
◆第33回知の創造研究部会のご案内
(知の創造研究部会長 植木 英雄)
第33回研究会は、8月29日(土曜)13時30分から電気通信大学で下記の通り
開催することになりましたので、お知らせいたします。今回は、最近注目され
ている「デザイン思考の実践と顧客経験価値・ブランディングの繋がり」に
ついて企業の第一線で活躍している4人の専門家をパネラーに招き、プレゼン
発表と討論をして頂きます。
パネラー間の質疑で課題を深堀リしながら、後半では参加者の皆さんと全体
討論で一緒に考えてみたいと思います。
なお、電気通信大学の産学官インキュベーションセンターの安部博文・特任
教授から最初に事業活動概容のご案内をして頂きます。
また、講師を囲む参加者間の交流会では、各種飲み物・軽食等を用意します
ので、懇談・交流の場をお楽しみ下さい。
【第33回研究会のプログラム】
パネル討論会:「デザイン思考の実践と顧客経験価値・ブランディングの繋が
りを考える」
【パネラーと論題】
1. 増田典生 氏(株)日立情報・通信システム社ブランド・コミュニケーショ
ン本部 ブランド戦略部長
論題(仮):「日立グループのブランドマネジメント戦略とインナーブランデ
ィング施策について」
2. 丸谷真美 氏(株)東芝デザインセンターUXデザイン研究主務
論題:「ユーザーエクスペリエンスデザインについて」
3. 萩原 剛 氏 オムロンヘルスケア(株)デザインコミュニケーション部
シニアデザイナー
論題(仮):「ヘルスケア商品(ウェアラブル機器)の企画・デザイン、商品
開発について」
4. 太田光洋 氏 スリーエムジャパン(株)製品マーケティング部
ミーティングソリュション マネジャー
論題:「Customer Technical Center(CTC)での顧客との協働化とデザイン
思考の導入経緯・実践事例について」
司会:植木英雄 氏 東京経済大学教授・研究部会長
日時:2015年8月29日(土曜)13時30分?19時
(13時15分より受付、途中参加・退出可)
会場:電気通信大学東7号館4F 415研修室(懇親会場は隣のロビー)
会場は、調布駅北口徒歩5分です。
http://www.uec.ac.jp/about/profile/access/
参加費:2千円(資料、軽食、ビール・ワイン他各種飲み物付の交流会費を含む)
参加※ 研究会・交流会への参加希望者は会場・資料の準備上、
8月21日(金曜)迄に下記のフォーマットでご連絡願います。
連絡先:知の創造研究部会長 植木 h-21ueki@tku.ac.jp
第33回研究・交流会の参加希望者は、下記のフォ-マットに
ご記入されて、PCメールでご返信願います。
********************フォーマット*********************
研究・交流会:参加_
氏名・ご所属:
携帯電話:
*****************************************************
多くの皆さんの奮ってのご参加をお待ちしております。
◆経営関連学会協議会主催シンポジウムのご案内
(本学会理事・経営関連学会協議会 副理事長 植木英雄)
この度、本学会を含む経営、商学、会計、情報の4分野59の学会が加盟して
いる経営関連学会協議会では、11月22日(日)明治大学グローバルフロントに
おいて、下記の通り第8回シンポジウムを開催いたします。
テーマ:「新ICT時代の企業と社会の価値共創を考える」
最近ドイツのVW始め企業の不祥事が内外で頻発しております。
「企業と社会の価値共創」の実践課題に関する今回の講演と産学間の討論を
する対話の場は、まさに企業の実務家と研究者が実践的、理論的にこれからの
企業と社会の関係性の深化を伴うパラダイムシフトのモデルを考察し構築する
良い契機となります。
今日、六つの資本要素を包含した統合報告のフレームワークを再検討して、
グローバルなデファクトスタンダードとして有効な統合報告の指針を日本から
世界に発信していく意義が高まっております。このような21世紀の社会的な要
請を踏まえた観点から本シンポジウムの企画が構想されました。
シンポジウム案内ポスターは以下のURLよりダウンロードできます。
●ポスターpdf⇒http://www.jfmra.org/doc/sympo2015.pdf
日時:2015年11月22日(日) 午後2時10分?午後5時45分
会場:明治大学 グローバル・フロント1階 グローバル・ホール
(参加費無料)http://www.meiji.ac.jp/cip/map/
後援:経済産業省、WICIジャパン、日本IR協議会
【プログラム】
開会挨拶:風間信隆 経営関連学会協議会理事長・明治大学教授
総合司会:植木英雄 経営関連学会協議会副理事長・東京経済大学教授
基調講演:知的資本 社会関係性資本等の新たな資本要素に基づく
統合報告書の意義と課題
WICIジャパン上級顧問、日本ナレッジ・マネジメント学会理事長
花堂靖仁氏
実践事例の講演:
? 共有価値の創造と発信性で社会関係性を深化させる競争戦略?伊藤園
他の事例を中心に?
(株)伊藤園常務執行役員、CSR推進部長 笹谷秀光氏
? オムロンの企業価値向上の取り組み?企業理念経営の実践とエンゲージ
メントの融合の観点から?
オムロン(株) 執行役員常務 グローバルIR・コーポレートコミュニケーション
本部長 安藤 聡 氏
討論者:熊倉久雄氏 スリーエム ジャパン(株)情報システム本部マネジャー
パネルディスカッション: 3名の講師と討論者の討論後に参加者との質疑・全体
討論を実施します。
参加申込先:t-ikeda@cuc.ac.jp
(池田武俊 千葉商科大学准教授・協議会理事長補佐)
早めにお席を確保しますため、会場、資料の準備上氏名、ご所属、本学会名
を明記して必ずメールで申込みをお願いします。
多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
◆学会誌『ナレッジ・マネジメント研究』第15号の投稿募集
『ナレッジ・マネジメント研究』 編集委員長 植木英雄
学会誌『ナレッジ・マネジメント研究』第15号の投稿(論文および研究ノー
ト)を募集いたします。投稿規程と執筆要項(学会ホームページリンク先に掲
載)に基づき、2015年10月31日(土)までに投稿原稿とメディアを本学会事務
局 学会誌編集委員会宛てに送付してください。
なお、投稿を希望される方は、9月30日(水)までに投稿の意思と題名を編集
委員長まで事前にメールでお知らせ願います。
(編集計画の参考にさせていただきます。)
会員の皆さんの奮っての投稿をお待ちしております。
『ナレッジ・マネジメント研究』投稿規定
http://www.kmsj.org/news/nenpou_kitei.pdf
『ナレッジ・マネジメント研究』執筆要項
http://www.kmsj.org/news/nenpou_youkou.pdf
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<編集後記>
メルマガの内容についてのご意見、ご感想及びメールアドレスの変更などは
以下のアドレスにお願いします。 (編集長 松本 優)
学会アドレス:kms@gc4.so-net.ne.jp
編集・発行:日本ナレッジ・マネジメント学会(KMSJ)事務局(森田 隆夫)
問合先 日本ナレッジ・マネジメント学会事務局
TEL:03-3270-0020 E-Mail:kms@gc4.so-net.ne.jp