メールマガジン
No.116 2018年7月06日発行
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日本ナレッジ・マネジメント学会 メールマガジン 第116号
2018/7/6
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編集:日本ナレッジ・マネジメント学会メルマガ編集部
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
■■目 次■■
◆【特集】日本ナレッジ・マネジメント学会 第21回年次大会報告
◆国際ワークショップ開催のお知らせ
◆第43回知の創造研究部会 講演・パネル討論会のご案内
◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会の合宿と第5回研究部会開催のご案内
◆日本ナレッジ・マネジメント学会 研究部会大会開催のご案内
◆学会誌第17号投稿の募集案内
◆経営関連学会協議会よりご案内(英文論文投稿の募集)
◆AI(人工知能)を包含するEmbedded Knowledge(埋め込み知)と言う視点
Embedded Knowledge(埋め込み知)の歴史その3~ロラン=バルト
◆編集後記
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◆日本ナレッジ・マネジメント学会第21回年次大会の詳細報告
(日本ナレッジ・マネジメント学会メルマガ編集部)
●第21回年次大会の詳細報告を写真付きでまとめました。
午前の部については西原文乃大会実行委員長に概要報告を頂き、
午後の部に関しては、各ダイアローグの司会/事例報告者に発表概要を、
また各座長に討論の要約を頂きました。
大変好評を博しました野中郁次郎先生の基調講演の要約も収録し、
総括として、田中孝司プログラム委員長のコメントにて締めております。
皆様ぜひご覧ください。
●本報告書作成に当たり、概要報告を執筆していただいた皆々様に
心よりお礼申し上げます。
*大会実行委員長報告:西原(廣瀬)文乃 専務理事
*午前の基調講演:矢澤洋一 理事
*午後のダイアローグ2:大西幹弘 副理事長、討論者:筒井万里子 理事
*午後のダイアローグ3:座長/植木英雄 専務理事、
事例報告者/波木井卓氏 コニカミノルタ(株)BIC・Japan所長
*午後のダイアローグ4:座長/エーザイ執行役員 高山千弘 本学会専務理事
事例報告者:柴崎辰彦氏 富士通株式会社デジタルフロント事業本部長
*収録の写真は、KMSJ会員の松本氏ならびに齋藤理事の撮影によるものです
●詳細はこちら⇒第21回年次大会詳細報告(特集)URL保存修正版松本・植木2018.7.9
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◆国際ワークショップ開催のお知らせ
(本学会 理事 進 博夫)
7月19日午前に2人のフランス人研究者によるワークショップを開催します。
開催概要
- 日時: 7月19日(木) 9:15-11:00
- 場所: エーザイ本社会議室 (地下鉄丸ノ内線 茗荷谷)
- テーマ:”Collaborative Spaces and Knowledge Creation“(仮)
- 発表者:Dr, David Vallat(ディヴィド・ヴァラット) リヨン大学準教授、
http://univ-lyon1.academia.edu/DVALLAT/CurriculumVitae
Prof. Sandra Bertezene(サンドラ・.ベルテジーヌ) 仏国立工芸院(CNAM)教授
https://fr.linkedin.com/in/bertezene
ご夫婦の二人は日本のKMに興味を持ち2014年に本学会を初訪問、2年前
もワークショップを開催しました。
今回の来日は、6月23日から3日間京都の同志社大学で開催された経済・社会
の学際的国際学会、SASE 2018 Kyotoで自ら企画したワークショップ“Round Table
:Open & Social Innovation - knowledge creation in practice”への参加が第一目的でした。
発表者として高山専務理事、西原専務理事、そして筒井万里子理事にも参加頂きました。
他に鳥山立命館教授、宇田北大准教授も参加。英ダーラム大、米スタンフォード大、
伊ボローニャ大など多くの海外研究者も参加し、議論白熱で90分の予定が30分
超過するほどでした。
7月19日のワークショップではコラボラティブ・スペース(ファブ・ラボ、コ・ワーキング・
スペース、リビング・ラボ等)に関する研究成果と今回日本各地のスペースを巡った
体験を踏まえた発表です。Open walked Event-based Experimentation (OWEE).に関する
共同研究にも言及予定。
参加ご希望の方は、氏名、所属明記の上、7月17日(火)までに
進宛(h-shin@mqi.biglobe.ne.jp)ご連絡ください。
==========================
◆第43回知の創造研究部会 講演・パネル討論会のご案内
(本学会専務理事 知の創造研究部会長 植木英雄)
第43回研究部会は、「知の創造を担う人財育成の新動向と課題」をテーマに
講演・パネル討論会を9月1日(土)13時30から茗荷谷駅前の拓殖大学で行い
ます。AI時代における知を創造する人財育成の最新動向と課題について、それぞれ
の専門家に講演をして頂き、そのあとで参加者を交えてパネル討論会を行います。
講演・パネル討論会のプログラム(案)
日時:9月1日(土)13:10より受付、研究会開始13:30-17:00
会場:拓殖大学茗荷谷キャンパス (丸ノ内線茗荷谷駅より徒歩3分)
<講演者と論題>
講演1 中鉢欣秀氏・産業技術大学院大学准教授「知的(IT)人財育成のため
の産学連携教育エコシステム構想とアジャイルスクラムの人財育成」(仮)
講演2 遠藤洋之氏・(株)NTTデータ シニアスペシャリスト
「アジア・パシフィック地域における 多国籍ITサービスのプロジェクト
マネジメント人財育成の現状と要件」
講演3 宮田奈穂美氏・(株)富士通ラーニングメディアコンサルティング部
部長(株)「知的タレントマネジメントの人財育成』(仮)
パネル討論会(登壇者3名+司会:植木部会長)
(パネル討論会終了後に交流懇親会を予定。)
参加費:研究会無料、懇親会(当日実費)
申込み:講演・パネル討論会へのお申込みを8月25日(土)までにお知らせ
願います。植木部会長宛てuekimhk@jcom.zaq.ne.jp
……………………………………………………………
(参加申込書)
9月1日(土) 研究部会参加__.研究会と懇親会の両方に参加__
氏名、所属 (電話):
……………………………………………………………
途中からの参加も可能です。奮ってのご参加をお待ちしております。
==========================
◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会から合宿(7月28-29日)と
第5回研究部会(8月20日)開催のご案内(研究部会長 西原(廣瀬)文乃)
実践ナレッジ・イノベーション研究部会では、7月28‐29日に夏合宿を開催します。
日ごろと異なる場を共有することにより、SECIの連続的なスパイラルアップを体感
して頂きます。五洋建設様のご厚意により、風・光・土のコンセプトに基づいて建設
された研修施設にて行います。自然あふれる環境をより一層五感で感じて頂くため
に、ネイチャーマジシャンの菅原様にご協力を頂きます。
つきましては、下記の要綱をご覧頂き、ご参加を頂きますようご検討をお願い
申し上げます。
日時:2018年7月28日(土)-29日(日)
場所:五洋建設 研修施設 Round http://www.penta-ocean.co.jp/round/栃木県那須郡那須町高久乙3375-2801(東北新幹線那須塩原駅より車で25分)
幹事:松田和繁 (熊谷組kamatsud@ku.kumagaigumi.co.jp)
渡辺美砂子(エーザイ m4-watanabe@hhc.eisai.co.jp)
予算:1泊3食・研修施設利用 約12000円(交通費別)
テーマ:都会の喧騒から離れ、ありのままの自然と触れ合う中で、自分の価値観
を見つめなおす。知識創造サイクルを用いて実現したい夢とそのための一歩
を共有する。
申込方法(以下のどちらかの方法でお願いします)
1)フォームメーラーに入力する
2)幹事へメールを送る
ネイチャーマジック 管原英基様
日本初のクルーズシップマジシャン。ファッションブランド、ミュージシャンとのコラボ
レーションも多数。幼児教育を中心に教育関係ではコミュニケーションマジックを生
かした講演、ビシネス界では顧客満足を中心にした講演や研修も多数。またブライ
ダルマジックをブランディング。25年間、ハウスウエディングを中心に独自のおもて
なしスタイルを展開中。四季をモチーフにしたパフォーマンスは世界中で評価が高い
(LinkedInより)。
また、実践ナレッジ・イノベーション研究部会では、8月20日に東工大の妹尾大教授
をお招きして2018年度第5回研究部会を開催します。
妹尾先生は野中組のお1人で、北陸先端大学院大学(JAIST)時代に野中研究室で
助手をされていました。研究分野は,経営組織論,経営戦略論,知識・情報システム。
個人と組織の動的プロセスについての理論構築を目指しています。具体的な研究
プロジェクトは,知識創造支援ワークスタイルとワークプレイス(クリエイティブオフィス)
の分析,知識継承リーダーシップの調査,顧客コミュニティ戦略の調査,ナレッジマネジ
メントツールの評価手法開発,などです。妹尾先生の最新のご研究についてお話頂きます。
日時:2018年8月20日(月)1800開場、1830開始
場所:一橋講堂特別会議室101-103(学術総合センター1階)
(東工大 http://www.me.titech.ac.jp/faculty/senoo/index.htmlより)
お申し込みはこちらから https://ssl.form-mailer.jp/fms/d3c6bf4f578993
◆日本ナレッジ・マネジメント学会 研究部会大会開催のご案内
大会実行委員長 佐脇英志(亜細亜大学特任教授)
企画委員長 小門裕幸(本学会理事)
2018年度研究部会発表大会を、亜細亜大学にて、12月15日(土)に開催
いたします。本大会は、5月の年次大会を補完する形で、学会員の個人発表
の場を提供するものです。
また、特別セッションとして、「働き方改革とナレッジ・マネジメントの深化」を
企画しております。 日本の労働環境が変化するなかで政府からも働き方改革
が提示され日本人の働き方が問われています。生活の根幹に係る働き方改革
を巡っては、多くの方が様々な意見を持ち、様々な議論がなされています。
働き方改革がイノベーションとどう関係するのか、働き方改革とAI、ブロック
チェーンなどのICTとをどう取り込むことになるのか・普及状況はどうか、日本人、
企業社会はどのような方向を目指すのかなど、本大会ではナレッジ・マネジメント
の視点から、問題提起し、議論する場を設ける予定です。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。
日 時: 2018年12月15日(土)13:00-17:30 終了後懇親会(18:15-)
会 場: 亜細亜大学5号館:515教室(懇親会はアジアプラザ4F)
〒180-8629 東京都武蔵野市境5-24-10
亜細亜大学へのアクセス(PDF)
詳細は、次号のメルマガでご案内いたします。
以上。
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◆学会誌第17号投稿の募集案内
(『ナレッジ・マネジメント研究』編集委員長 加藤鴻介)
学会誌第17号の投稿(論文、研究ノート、またはケース・スタディ)を募集
いたします。 応募に際しては、本学会誌の投稿規程と執筆要項(下記 学会
ホームページリンク先に掲載)に基づき、投稿原稿とメディアを本学会
事務局・学会誌編集委員会宛(kmsj@ibi-japan.co.jp、CC 加藤編集長
katohkoh@gmail.com )に2018年11月30日(金)必着でメールの添付
ファイルにて送付ください。会員の皆様の奮っての投稿をお待ちしております。
尚、第17号から、事例研究についての投稿は原則としてケース・スタディ
に分類いただき、応募の際に「ケース・スタディ」と明記して下さい。原稿の
ページ数は10頁~14頁とします。特に企業人、研究者の会員各位による
実践事例に関するケース・スタディの投稿を歓迎いたします。
『ナレッジ・マネジメント研究』投稿規定
『ナレッジ・マネジメント研究』執筆要項
送付先:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局 学会誌編集委員会 宛
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町 518 司ビル 3F
国際ビジネス研究センター 内
E-mail: kmsj@ibi-japan.co.jp CC: katohkoh@gmail.com
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◆経営関連学会協議会よりご案内(英文論文投稿の募集)
(経営関連学会協議会副理事長・JJM誌編集委員、本学会専務理事 植木英雄)
本学会が加盟している経営関連学会協議会では、査読付き電子版英文ジャーナル
JJM誌を発行しております。現在までに4号を発行しております。本学会員は、
どなたも単著、共著の英文論文を投稿できます。
原稿の使用言語と文字数は英文、6,500語程度です。原稿の締切りは[第5号]
2018年7月31日です。
規程・執筆細則・各種様式については、http://www.jfmra.org/jjm/submit.htmlより、
電子版英文ジャーネルの投稿規程【改正版】(PDF)、執筆細則(PDF)、
投稿申込書(Excel)を参照願います。
申込みの際には、本学会の所属を明記してください。Best Paperには、審査の
結果Best Paper Award賞が授与されます。
送付先:jjm@jfmra.org 経営関連学会協議会
電子版英文ジャーナル編集委員会
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◆【投稿】AI(人工知能)を包含するEmbedded Knowledge(埋め込み知)と言う視点
(副理事長 山崎秀夫)
三回目 Embedded Knowledgeの歴史その2 ロラン・バルトと桃語記号論
全文は、次のURLをご覧下さい magazine_116_2
◆編集後記
ワールドカップの興奮と一緒に、熱い夏の始まりです。西野氏は軍師であると多くの人が
云いますが、素人目から見ても戦略的で、もしかしたらベスト8進出なるかと夢を見ること
ができました。結果はどうあれ感動的でしたね!
さて、前メルマガ担当でいらした松本優氏からバトンを引き継ぎ、新たに編集担当となり
ました町井です。
前号からの発刊に多少の間が空きましたので、コンテンツが盛り沢山となっておりますが、
お目通し頂きましてありがとうございます。
皆様への情報発信プラットフォームの一環としてのメルマガです。広報・メディア担当の
植木英雄専務理事のもと、各種のご案内をお届けして参ります。今後ともどうぞよろしく
お願いいたします。(メルマガ編集担当 町井美也子)
◆備考
日本ナレッジ・マネジメント学会のWebコンテンツは、すべて新たに設定したWord Press
のCMS上に移設しました。本来であれば、検査に時間をかけて万全の体制でリリースする
ところですが、マンパワー及び時間の不足により受入れ検査は必ずしも万全とは言えません。
つきましては、このメルマガの読者の方々にテスターになって頂きバグを潰していきたいと
思います。何かしら不具合が見つかった場合にはHP担当の荒木taraki3999@yahoo.co.jp
までご連絡願います。よろしくお願いします。
メルマガの内容についてのご要望及びメールアドレスの変更などは以下にお願いします。
■当学会へのお問い合わせ先:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町 518 司ビル 3F 国際ビジネス研究センター 内
電話:03-5273-0473 E-mail:kmsj@ibi-japan.co.jp
学会HP:ご入会についての詳細はこちらをご覧ください。
編集:日本ナレッジ・マネジメント学会メルマガ編集幹事 町井美也子
監修:広報・メディア担当専務理事 植木英雄
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
日本ナレッジ・マネジメント学会 メールマガジン 第116号
2018/7/6
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編集:日本ナレッジ・マネジメント学会メルマガ編集部
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
■■目 次■■
◆【特集】日本ナレッジ・マネジメント学会 第21回年次大会報告
◆国際ワークショップ開催のお知らせ
◆第43回知の創造研究部会 講演・パネル討論会のご案内
◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会の合宿と第5回研究部会開催のご案内
◆日本ナレッジ・マネジメント学会 研究部会大会開催のご案内
◆学会誌第17号投稿の募集案内
◆経営関連学会協議会よりご案内(英文論文投稿の募集)
◆AI(人工知能)を包含するEmbedded Knowledge(埋め込み知)と言う視点
Embedded Knowledge(埋め込み知)の歴史その3~ロラン=バルト
◆編集後記
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◆日本ナレッジ・マネジメント学会第21回年次大会の詳細報告
(日本ナレッジ・マネジメント学会メルマガ編集部)
●第21回年次大会の詳細報告を写真付きでまとめました。
午前の部については西原文乃大会実行委員長に概要報告を頂き、
午後の部に関しては、各ダイアローグの司会/事例報告者に発表概要を、
また各座長に討論の要約を頂きました。
大変好評を博しました野中郁次郎先生の基調講演の要約も収録し、
総括として、田中孝司プログラム委員長のコメントにて締めております。
皆様ぜひご覧ください。
●本報告書作成に当たり、概要報告を執筆していただいた皆々様に
心よりお礼申し上げます。
*大会実行委員長報告:西原(廣瀬)文乃 専務理事
*午前の基調講演:矢澤洋一 理事
*午後のダイアローグ2:大西幹弘 副理事長、討論者:筒井万里子 理事
*午後のダイアローグ3:座長/植木英雄 専務理事、
事例報告者/波木井卓氏 コニカミノルタ(株)BIC・Japan所長
*午後のダイアローグ4:座長/エーザイ執行役員 高山千弘 本学会専務理事
事例報告者:柴崎辰彦氏 富士通株式会社デジタルフロント事業本部長
*収録の写真は、KMSJ会員の松本氏ならびに齋藤理事の撮影によるものです
●詳細はこちら⇒第21回年次大会詳細報告(特集)URL保存修正版松本・植木2018.7.9
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◆国際ワークショップ開催のお知らせ
(本学会 理事 進 博夫)
7月19日午前に2人のフランス人研究者によるワークショップを開催します。
開催概要
- 日時: 7月19日(木) 9:15-11:00
- 場所: エーザイ本社会議室 (地下鉄丸ノ内線 茗荷谷)
- テーマ:”Collaborative Spaces and Knowledge Creation“(仮)
- 発表者:Dr, David Vallat(ディヴィド・ヴァラット) リヨン大学準教授、
http://univ-lyon1.academia.edu/DVALLAT/CurriculumVitae
Prof. Sandra Bertezene(サンドラ・.ベルテジーヌ) 仏国立工芸院(CNAM)教授
https://fr.linkedin.com/in/bertezene
ご夫婦の二人は日本のKMに興味を持ち2014年に本学会を初訪問、2年前
もワークショップを開催しました。
今回の来日は、6月23日から3日間京都の同志社大学で開催された経済・社会
の学際的国際学会、SASE 2018 Kyotoで自ら企画したワークショップ“Round Table
:Open & Social Innovation - knowledge creation in practice”への参加が第一目的でした。
発表者として高山専務理事、西原専務理事、そして筒井万里子理事にも参加頂きました。
他に鳥山立命館教授、宇田北大准教授も参加。英ダーラム大、米スタンフォード大、
伊ボローニャ大など多くの海外研究者も参加し、議論白熱で90分の予定が30分
超過するほどでした。
7月19日のワークショップではコラボラティブ・スペース(ファブ・ラボ、コ・ワーキング・
スペース、リビング・ラボ等)に関する研究成果と今回日本各地のスペースを巡った
体験を踏まえた発表です。Open walked Event-based Experimentation (OWEE).に関する
共同研究にも言及予定。
参加ご希望の方は、氏名、所属明記の上、7月17日(火)までに
進宛(h-shin@mqi.biglobe.ne.jp)ご連絡ください。
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◆第43回知の創造研究部会 講演・パネル討論会のご案内
(本学会専務理事 知の創造研究部会長 植木英雄)
第43回研究部会は、「知の創造を担う人財育成の新動向と課題」をテーマに
講演・パネル討論会を9月1日(土)13時30から茗荷谷駅前の拓殖大学で行い
ます。AI時代における知を創造する人財育成の最新動向と課題について、それぞれ
の専門家に講演をして頂き、そのあとで参加者を交えてパネル討論会を行います。
講演・パネル討論会のプログラム(案)
日時:9月1日(土)13:10より受付、研究会開始13:30-17:00
会場:拓殖大学茗荷谷キャンパス (丸ノ内線茗荷谷駅より徒歩3分)
<講演者と論題>
講演1 中鉢欣秀氏・産業技術大学院大学准教授「知的(IT)人財育成のため
の産学連携教育エコシステム構想とアジャイルスクラムの人財育成」(仮)
講演2 遠藤洋之氏・(株)NTTデータ シニアスペシャリスト
「アジア・パシフィック地域における 多国籍ITサービスのプロジェクト
マネジメント人財育成の現状と要件」
講演3 宮田奈穂美氏・(株)富士通ラーニングメディアコンサルティング部
部長(株)「知的タレントマネジメントの人財育成』(仮)
パネル討論会(登壇者3名+司会:植木部会長)
(パネル討論会終了後に交流懇親会を予定。)
参加費:研究会無料、懇親会(当日実費)
申込み:講演・パネル討論会へのお申込みを8月25日(土)までにお知らせ
願います。植木部会長宛てuekimhk@jcom.zaq.ne.jp
……………………………………………………………
(参加申込書)
9月1日(土) 研究部会参加__.研究会と懇親会の両方に参加__
氏名、所属 (電話):
……………………………………………………………
途中からの参加も可能です。奮ってのご参加をお待ちしております。
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◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会から合宿(7月28-29日)と
第5回研究部会(8月20日)開催のご案内(研究部会長 西原(廣瀬)文乃)
実践ナレッジ・イノベーション研究部会では、7月28‐29日に夏合宿を開催します。
日ごろと異なる場を共有することにより、SECIの連続的なスパイラルアップを体感
して頂きます。五洋建設様のご厚意により、風・光・土のコンセプトに基づいて建設
された研修施設にて行います。自然あふれる環境をより一層五感で感じて頂くため
に、ネイチャーマジシャンの菅原様にご協力を頂きます。
つきましては、下記の要綱をご覧頂き、ご参加を頂きますようご検討をお願い
申し上げます。
日時:2018年7月28日(土)-29日(日)
場所:五洋建設 研修施設 Round http://www.penta-ocean.co.jp/round/栃木県那須郡那須町高久乙3375-2801(東北新幹線那須塩原駅より車で25分)
幹事:松田和繁 (熊谷組kamatsud@ku.kumagaigumi.co.jp)
渡辺美砂子(エーザイ m4-watanabe@hhc.eisai.co.jp)
予算:1泊3食・研修施設利用 約12000円(交通費別)
テーマ:都会の喧騒から離れ、ありのままの自然と触れ合う中で、自分の価値観
を見つめなおす。知識創造サイクルを用いて実現したい夢とそのための一歩
を共有する。
申込方法(以下のどちらかの方法でお願いします)
1)フォームメーラーに入力する
2)幹事へメールを送る
ネイチャーマジック 管原英基様
日本初のクルーズシップマジシャン。ファッションブランド、ミュージシャンとのコラボ
レーションも多数。幼児教育を中心に教育関係ではコミュニケーションマジックを生
かした講演、ビシネス界では顧客満足を中心にした講演や研修も多数。またブライ
ダルマジックをブランディング。25年間、ハウスウエディングを中心に独自のおもて
なしスタイルを展開中。四季をモチーフにしたパフォーマンスは世界中で評価が高い
(LinkedInより)。
また、実践ナレッジ・イノベーション研究部会では、8月20日に東工大の妹尾大教授
をお招きして2018年度第5回研究部会を開催します。
妹尾先生は野中組のお1人で、北陸先端大学院大学(JAIST)時代に野中研究室で
助手をされていました。研究分野は,経営組織論,経営戦略論,知識・情報システム。
個人と組織の動的プロセスについての理論構築を目指しています。具体的な研究
プロジェクトは,知識創造支援ワークスタイルとワークプレイス(クリエイティブオフィス)
の分析,知識継承リーダーシップの調査,顧客コミュニティ戦略の調査,ナレッジマネジ
メントツールの評価手法開発,などです。妹尾先生の最新のご研究についてお話頂きます。
日時:2018年8月20日(月)1800開場、1830開始
場所:一橋講堂特別会議室101-103(学術総合センター1階)
(東工大 http://www.me.titech.ac.jp/faculty/senoo/index.htmlより)
お申し込みはこちらから https://ssl.form-mailer.jp/fms/d3c6bf4f578993
◆日本ナレッジ・マネジメント学会 研究部会大会開催のご案内
大会実行委員長 佐脇英志(亜細亜大学特任教授)
企画委員長 小門裕幸(本学会理事)
2018年度研究部会発表大会を、亜細亜大学にて、12月15日(土)に開催
いたします。本大会は、5月の年次大会を補完する形で、学会員の個人発表
の場を提供するものです。
また、特別セッションとして、「働き方改革とナレッジ・マネジメントの深化」を
企画しております。 日本の労働環境が変化するなかで政府からも働き方改革
が提示され日本人の働き方が問われています。生活の根幹に係る働き方改革
を巡っては、多くの方が様々な意見を持ち、様々な議論がなされています。
働き方改革がイノベーションとどう関係するのか、働き方改革とAI、ブロック
チェーンなどのICTとをどう取り込むことになるのか・普及状況はどうか、日本人、
企業社会はどのような方向を目指すのかなど、本大会ではナレッジ・マネジメント
の視点から、問題提起し、議論する場を設ける予定です。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。
日 時: 2018年12月15日(土)13:00-17:30 終了後懇親会(18:15-)
会 場: 亜細亜大学5号館:515教室(懇親会はアジアプラザ4F)
〒180-8629 東京都武蔵野市境5-24-10
亜細亜大学へのアクセス(PDF)
詳細は、次号のメルマガでご案内いたします。
以上。
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◆学会誌第17号投稿の募集案内
(『ナレッジ・マネジメント研究』編集委員長 加藤鴻介)
学会誌第17号の投稿(論文、研究ノート、またはケース・スタディ)を募集
いたします。 応募に際しては、本学会誌の投稿規程と執筆要項(下記 学会
ホームページリンク先に掲載)に基づき、投稿原稿とメディアを本学会
事務局・学会誌編集委員会宛(kmsj@ibi-japan.co.jp、CC 加藤編集長
katohkoh@gmail.com )に2018年11月30日(金)必着でメールの添付
ファイルにて送付ください。会員の皆様の奮っての投稿をお待ちしております。
尚、第17号から、事例研究についての投稿は原則としてケース・スタディ
に分類いただき、応募の際に「ケース・スタディ」と明記して下さい。原稿の
ページ数は10頁~14頁とします。特に企業人、研究者の会員各位による
実践事例に関するケース・スタディの投稿を歓迎いたします。
『ナレッジ・マネジメント研究』投稿規定
『ナレッジ・マネジメント研究』執筆要項
送付先:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局 学会誌編集委員会 宛
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町 518 司ビル 3F
国際ビジネス研究センター 内
E-mail: kmsj@ibi-japan.co.jp CC: katohkoh@gmail.com
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◆経営関連学会協議会よりご案内(英文論文投稿の募集)
(経営関連学会協議会副理事長・JJM誌編集委員、本学会専務理事 植木英雄)
本学会が加盟している経営関連学会協議会では、査読付き電子版英文ジャーナル
JJM誌を発行しております。現在までに4号を発行しております。本学会員は、
どなたも単著、共著の英文論文を投稿できます。
原稿の使用言語と文字数は英文、6,500語程度です。原稿の締切りは[第5号]
2018年7月31日です。
規程・執筆細則・各種様式については、http://www.jfmra.org/jjm/submit.htmlより、
電子版英文ジャーネルの投稿規程【改正版】(PDF)、執筆細則(PDF)、
投稿申込書(Excel)を参照願います。
申込みの際には、本学会の所属を明記してください。Best Paperには、審査の
結果Best Paper Award賞が授与されます。
送付先:jjm@jfmra.org 経営関連学会協議会
電子版英文ジャーナル編集委員会
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◆【投稿】AI(人工知能)を包含するEmbedded Knowledge(埋め込み知)と言う視点
(副理事長 山崎秀夫)
三回目 Embedded Knowledgeの歴史その2 ロラン・バルトと桃語記号論
全文は、次のURLをご覧下さい magazine_116_2
◆編集後記
ワールドカップの興奮と一緒に、熱い夏の始まりです。西野氏は軍師であると多くの人が
云いますが、素人目から見ても戦略的で、もしかしたらベスト8進出なるかと夢を見ること
ができました。結果はどうあれ感動的でしたね!
さて、前メルマガ担当でいらした松本優氏からバトンを引き継ぎ、新たに編集担当となり
ました町井です。
前号からの発刊に多少の間が空きましたので、コンテンツが盛り沢山となっておりますが、
お目通し頂きましてありがとうございます。
皆様への情報発信プラットフォームの一環としてのメルマガです。広報・メディア担当の
植木英雄専務理事のもと、各種のご案内をお届けして参ります。今後ともどうぞよろしく
お願いいたします。(メルマガ編集担当 町井美也子)
◆備考
日本ナレッジ・マネジメント学会のWebコンテンツは、すべて新たに設定したWord Press
のCMS上に移設しました。本来であれば、検査に時間をかけて万全の体制でリリースする
ところですが、マンパワー及び時間の不足により受入れ検査は必ずしも万全とは言えません。
つきましては、このメルマガの読者の方々にテスターになって頂きバグを潰していきたいと
思います。何かしら不具合が見つかった場合にはHP担当の荒木taraki3999@yahoo.co.jp
までご連絡願います。よろしくお願いします。
メルマガの内容についてのご要望及びメールアドレスの変更などは以下にお願いします。
■当学会へのお問い合わせ先:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町 518 司ビル 3F 国際ビジネス研究センター 内
電話:03-5273-0473 E-mail:kmsj@ibi-japan.co.jp
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編集:日本ナレッジ・マネジメント学会メルマガ編集幹事 町井美也子
監修:広報・メディア担当専務理事 植木英雄
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス