No.119 2018年11月14日発行 | 日本ナレッジ・マネジメント学会

メールマガジン

No.119 2018年11月14日発行

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日本ナレッジ・マネジメント学会メールマガジン 第119号
2018/11/14
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編集:日本ナレッジ・マネジメント学会メルマガ編集部
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス

■■目 次■■
◆2018年度研究部会発表大会12/15のご案内
◆経営関連学会協議会主催シンポジウム11/17の最終案内
◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会第7回開催・年内開催部会のご案内
◆第44回知の創造研究部会12/7のご案内
◆第3回新産業革命(AI,オープン、多様性等)研究部会 講演・
インタラクティブセッションのご案内
◆学会誌第17号投稿の募集案内
◆経営関連学会協議会発行電子英文ジャーナルへの投稿論文の募集
◆日本学術会議 協力学術研究団体への指定承認のお知らせ
◆AI(人工知能)を包含するEmbedded Knowledge(埋め込み知)と言う視点
〜その6 イノベーションの加速と Embedded Knowledge(埋め込み知)
◆本学会広報・事務局からのお知らせ
◆編集後記
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◆日本ナレッジ・マネジメント学会研究部会発表大会のご案内

会員各位
2018年研究部会発表大会のプログラム概要が決定いたしましたので、
下記によりご案内いたします。

1、日時:2018 年12 月 15日(土)12時30分 開場、受付開始13時00分
大会開始13:30 ~17時30分終了予定
(なお、常任理事会出席の方は10時半に亜細亜大学 5号館 526号室
にご集合ください。)

2、会場:亜細亜大学 〒180-8629 東京都武蔵野市境5-24-10
亜細亜大学 5号館 511号室及び526号教室
   http://www.asia-u.ac.jp/information/access/
詳細なアクセスおよびキャンパス・マップ、バス情報はWEBをご参照ください。
『中央線快速電車武蔵境駅(新宿から20分前後)下車、徒歩12分。
または、武蔵境駅北口発の巡回バス「ムーバス」境西循環および
境・東小金井線で約5分、亜細亜大学南門下車』
懇親会会場:アジアプラザ(亜細亜大学キャンパス内)

3、参加費: 大会参加費は無料 、懇親会費は有料
懇親会費:同日総会終了後にアジアプラザで懇親会を開催します。
奮ってご参加ください。
参加費は事前申し込み3000 円、当日申し込みは3500円になります。
大会ならびに懇親会への参加お申込みは下記のフォームにてお送りください。
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/86a8c9dc596395
【重要】大会参加お申込みは直前まで受け付けますが、懇親会参加お申込みは
会場準備の都合から一旦11月30日(金)にて締め切らせて頂きます。

研究部会発表大会のプログラム等の全文はこちらのリンクをご覧ください。
http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2018/11/日本ナレッジ・マネジメント学会研究部会発表大会のご案内修正版).pdf
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◆経営関連学会協議会主催シンポジウムの最終案内
(経営関連学会協議会副理事長、本学会専務理事 植木英雄)

本学会が加盟する経営関連学会協議会では、公開シンポジウムを開催します。
AIの基本コンセプトやAI技術の活用事例に加えて、ディープラーニングの
人財育成の講演に続き、AIと人の価値共創について、オープン・サービス・
イノベーションやサービス・エコシステム等の視点から討論者の課題提起を
加えて討論します。 また、その担い手の人財育成をいかに推進していくか
についても議論します。

AIはデジタル革命の深化に伴い、新たな価値共創のエコシステムとプラット
フォームを形成する過渡期を迎えております。その課題解決に向けて実践事例
を交えた講演と討論により、今後の指針と方向やあり方について、参加者の
皆さんと一緒に対話します。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

【公開シンポジウムの概要と事前申し込みのご案内】
日程: 11月17日(土)13:50ー17:20
テーマ:AI時代の価値共創と人財育成の展望
会場: 専修大学神田キャンパス1号館101教室
講演者・パネリスト:
浦本直彦氏(人工知能学会会長・三菱ケミカルホールディングス先端技術・
事業開発室COE)
脇谷 勉氏 (人工知能学会理事・本田技術研究所 執行役員 R&D センター長)
松尾 豊氏 (日本ディープラーニング協会理事長・東京大学大学院特任准教授)

討論者:  戸谷圭子氏(明治大学大学院 グローバル・ビジネス研究科教授)
総合司会: 植木英雄氏(経営関連学会協議会副理事長・筑波学院大学特別招聘教授)
詳細はポスターURLを参照。
http://www.jfmra.org/doc/20181117.pdf

*参加希望会員でまだ参加登録をされていない会員は11月15日までに下記宛て、
本学会名・連絡先を明記の上必ずご連絡願います。参加者には、資料集が配布されます。
(懇親会については、会場定員の制約により締め切りました。)
【申込先】 jfmra.event@gmail.com、CC. uekimhk@jcom.zaq.ne.jp
以上。
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◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会第7回開催・年内開催部会のご案内
(研究部会長 西原(廣瀬)文乃)

来る11月20日(火)にいつもの一橋講堂特別会議室(竹橋・神保町)において、
18:00開場、18:30開始で研究部会を行います。11月20日(火)の第8回研究部会
では、野中組の重鎮、北陸先端大学名誉教授の梅本勝博先生にご登壇を頂きます。
テーマは二項動態です!梅本先生は現在野中研究室で野中先生とのご研究を進めて
おられ、その最新の研究内容についてお話を頂きます。
万障お繰り合わせの上、そして、 お誘いあわせの上、ご参加をお願い申し上げます。
懇親会もいつも通りに行います!

第8回北陸先端科学技術大学院大学 梅本勝博名誉教授
日時:2018年11月20日(火) 18:00開場、18:30開始
場所:一橋講堂特別会議室(竹橋・神保町)
懇親会:HASSO Cafe(会費は3500円飲み放題つき)
お申し込みはこちらから
https://ssl.form-mailer.jp/fms/59891cda584286

第9回実践KI研究部会 12月20日(木)東大大学院工学 小澤一雅教授
https://ssl.form-mailer.jp/fms/e8879141584287
第10回実践KI研究部会1月21日(月)
経済産業省経済産業政策局産業構造課長 南部友成様
第11回実践KI研究部会2月20日(水)
内閣官房日本経済再生総合事務局 参事官 川村尚永様
第12回実践KI研究部会3月15日(金)
株式会社レゾナンス 代表取締役 石田栄司様
詳細は随時、実践ナレッジ・イノベーション研究部会のFacebookページにて
更新して参りますので、ご興味のある方は、私か世話人メンバーにお友達の
ご申請を頂き、部会のFacebookページにご参加の意思をお知らせください。
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◆第44回知の創造研究部会のご案内
(本学会専務理事 知の創造研究部会長 植木英雄)

第44回知の創造研究部会は、12月7日(金)18時10分から拓殖大学
で行います。(受付開始:17:50~)
最初に、細野会員の研究発表と質疑を行います。午後7時からAIとの
価値共創のプラットフォーム創りと実践について、日立製作所のAI
ビジネス推進部の吉田部長をゲスト講師にお招きして、事例発表と
討論会を行います。

【第44回知の創造研究部会のプログラム案内]
日時:12月7日(金)17:50より受付、研究会開始18:10~20:30終了
会場:拓殖大学文京キャンパス C館6階教室を予定(茗荷谷駅より徒歩3分)
キャンパスマップURL (正門よりC館入口からエレベータで6階)
https://www.takushoku-u.ac.jp/summary/bunkyo-campus.html

<発表者とテーマ>
1 細野一雄氏 (株)富士通クオリティ&ウィズダム 第一プロフェッショナル
サポート事業部長 論題「シニアから中堅層への世代間知識移転
~少子高齢化に対応したIT企業における新たな伝え方の必要性~」

2(株)日立製作所 サービスプラットフォーム事業本部 AIビジネス
推進部部長 吉田 順氏の発表と質疑討論(日立からは、3名参加されます。)
論題「人工知能を活用した顧客価値協創の実践事例」
(終了後に庄やで交流・忘年会を予定。)

参加費:無料(会員、一般)(交流・忘年会費は当日3000円程度)
申込み:研究会へのお申込みを11月30日(金)迄にお知らせ下さい。
植木部会長宛てuekimhk@jcom.zaq.ne.jp
……………………………………………………………
(参加申込書)
12月7日(金) 研究部会参加__.研究部会と交流・忘年会の両方に参加__
氏名、所属 (電話):
……………………………………………………………
途中からの参加も可能です。知人もお誘いの上、奮ってご参加ください。
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◆第3回新産業革命(AI,オープン、多様性等)研究部会 講演・インタラクティブ
セッションのご案内(本学会理事 新産業革命研究部会長 田原祐子)

第3回研究部会は「プロスポーツに学ぶ、データドリブン時代のナレッジマネジメント」
をテーマに、講演ならびに参加者と講師とのインタラクティブセッションを、
12月11日(火)18時00分から一橋大学(神保町・竹橋)にて行います。

開催日時:12月11日(火)18:00~20:00頃 終了後、懇親会
講師:SAPジャパン代表取締役社長 福田譲 氏
当研究部会顧問ならびに当学会副理事長 山崎秀夫 氏
インタラクティブならではのライブ感、 講師に直接質問を投げかけられるチャンス
は貴重かと存じます。 この機会を逃さず、共に語り、学びませんか?
開催場所:一橋大学(神保町、竹橋)一橋講堂 201-203教室
参加費:研究会無料、懇親会HASSO CAFEにて(3500円予定)
申込方法: https://goo.gl/forms/mvCj07yUl0EwGuXV2
上記にアクセス頂き、フォーム内を記載してお送り下さい。

【お誘いとお願い】
新産業革命(AI,オープン、多様性等)研究部会では、世話人を募集しています。
研究運営を一緒に盛り上げてくださる方、部会長の田原、代表世話人の町井までお声掛けください。連絡先:office@basic7.com
(株式会社ベーシック内、KMSJ新産業革命研究部会担当係)
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◆学会誌第17号投稿の募集案内
(『ナレッジ・マネジメント研究』編集委員長 加藤鴻介)

学会誌第17号の投稿(論文、研究ノート、ケース・スタディ)を募集致します。
応募に際しては、本学会誌の投稿規程と執筆要項(下記 学会ホームページリンク先
に掲載)に基づき、投稿原稿とメディアを本学会事務局・学会誌編集委員会宛
kmsj@ibi-japan.co.jp CC 加藤編集長katohkoh@gmail.com)に2019年1月15日
(月)必着でメールの添付ファイルにて送付ください。

なお、第17号から、事例研究についての投稿は原則としてケース・スタディ
に分類して頂き、応募の際に「ケース・スタディ」と明記して下さい。原稿の
ページ数は10頁~14頁とします特に企業人、研究者の会員各位による実践
事例に関するケース・スタディの投稿を歓迎します。

『ナレッジ・マネジメント研究』投稿規定
http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2018/11/『ナレッジ・マネジメント研究』投稿規程(2018.11.3改訂版).pdf

『ナレッジ・マネジメント研究』執筆要項
http://www.kmsj.org/news/nenpou_youkou.pdf
送付先:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局 学会誌編集委員会 宛
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町 518 司ビル3F国際ビジネス
研究センター 内 E-mail: kmsj@ibi-japan.co.jp CC: katohkoh@gmail.com
会員の皆様の奮っての投稿をお待ちしております。
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◆経営関連学会協議会発行電子英文ジャーナルへの投稿論文の募集
(JJM誌編集委員 植木英雄 本学会専務理事 植木英雄)

査読付き電子版英文ジャーナルJJM誌は既に5号が発行されております。
本学会員は、本協議会加盟学会ですので、単著、共著の英文論文を投稿できます。
原稿の使用言語と文字数は英文、6,500語程度です。JJM第6号論文投稿締切は
2019年1月31日(木)です。
規程・執筆細則・各種様式については、http://www.jfmra.org/jjm/submit.html
より、電子版英文ジャーネルの投稿規程【改正版】(PDF)、執筆細則(PDF)、
投稿申込書(Excel)を参照願います。

申込みの際には、本学会の所属を明記してください。Best Paperには、審査の
結果Best Paper Award賞が授与されます。
送付先:jjm@jfmra.org 経営関連学会協議会
電子版英文ジャーナル編集委員会
以上。
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◆日本学術会議 協力学術研究団体への指定承認のお知らせ
(本学会専務理事 植木英雄)

本学会は、この度日本学術会議 協力学術研究団体への指定が承認されたと内閣府
日本学術会議事務局企画課より先月連絡がありましたので、お知らせいたします。

最近年は、申請承認の審査プロセスで4段階の厳重な専門学術委員会等の審査
があり、本学会は、この審査基準を全て満たして今回承認されました。
会員におかれましては、大学施設の利用、学会出張、学会誌への投稿等で適宜、
本学会が日本学術会議協力学術研究団体に指定されていることを周知・活用願います。
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◆AI(人工知能)を包含する Embedded Knowledge(埋め込み知)と言う視点(投稿)
本学会副理事長 山崎秀夫

第6回 イノベーションの加速と Embedded Knowledge(埋め込み知)
〜中略〜
これまで犯罪が少ない、偽札が無い、お札の品質が良すぎる、
ATMが至る所にあると言われた「イノベーションのジレンマ」に陥っていた
日本の経済社会も「人手不足の深刻化」や「データ駆動型経済への遅れ」の結果、
少しずつイノベーションが発生する(社会全体の関連する暗黙知が活性化する)
社会環境=社会構造ができ始めています。果たして(小出しですが)決済のルールを
変更する今回のQRコード決済を組織化、統一QRコード化する動きは、
日本をキャッシュレス社会に導くきっかけになるでしょうか?
12月15日(土)、亜細亜大学での討論にご期待ください。

※全文は次のリンクをご覧ください。
http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2018/11/kmsjキャッシュレス.pdf
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■本学会広報・事務局からのお知らせ:

① 学会誌第16号が、年会費支払済みの会員の皆様に今週郵送されました。学会でHP
会員員専用のページにて、大会資料等を掲載しておりますが、IDとPWが送付状に記載され
ていますので、参照願います。
また、年会費をこれから支払う会員には、10月に郵送しました会費請求依頼書に記載された
スケジュールで、年会費の確認後に学会誌が郵送されます。今年度の年会費を支払い済みで、
未だ学会誌第16号が未着の場合は、学会事務局にメールでご連絡願います。

② 過日行われました第21回年次大会の資料やビデオ資料などが会員専用のページで保存
されております。広報では、今後も大会等の発表資料の掲載を拡充して参ります。
なお、所属先、連絡先等が過去1年間に変更になった会員、今年度の年会費未納の会員は、
学会事務局までメールで連絡願います。

■本学会へのお問い合わせ先:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町 518 司ビル 3F 国際ビジネス研究センター 内
電話:03-5273-0473  E-mail:kmsj@ibi-japan.co.jp
学会HP:ご入会についての詳細はこちらをご覧ください。http://www.kmsj.org/intro/join/

◆編集後記
三寒四温のこの気候、毎朝上着のセレクトに迷ってしまいますね。
秋と冬の狭間、心地よい空気感の昨今、読者の皆様にはいかがお過ごしでしょうか?
次号以降のメルマガ発行予定をお知らせします。次号第120号次号の投稿原稿の締め切り
は12月4日(火)です。発行は12月12日(水)を予定しております。
投稿を希望される場合は、投稿ガイドラインに沿って、メールにてご依頼ください
【送付メール先】かならず両名宛にお送りください
植木専務理事  uekimhk@jcom.zaq.ne.jp 、
町井幹事  assemblage.llc@gmail.com

メルマガ掲載希望原稿の依頼の方法:投稿の注意事項等ガイドライン
・基本的に『コピー&ペースト』で、送付頂いた原稿をそのまま使用致します。
・「本文」に加え、メルマガ目次に使用するための「タイトル」を示して、地図情報等は、URL先
を付けてファイルで添付送付願います。
・締切期日を厳守でお願い致します。締切を超えた場合は、編集の都合で掲載出来ません
ので、ご了承下さい。また、締切後の原稿修正には、応じられませんので完成原稿を送付
願います。
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編集:日本ナレッジ・マネジメント学会メルマガ編集幹事 町井美也子
監修:広報・メディア担当専務理事 植木英雄
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス