メールマガジン
No.141号 2021年10月12日発行
KMSJメールマガジン第141号
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日本ナレッジ・マネジメント学会
メールマガジン 第141号 2021/10/12
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編集担当よりお詫びとお知らせ
2021/10/12付で配信いたしました版に、一部修正がございました。
☆印の記事を追加のうえ再配信いたします。
■■目 次■■
◆第24回年次大会骨子
◆第24回年次大会自由論題の報告者募集について
◆学会誌第20号投稿の募集案内
◆第55回知の創造研究部会11/4(木)のご案内
◆第55回知の創造研究部会11/4(木)のプログラム
◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会_2021年10月度
◆ソーシャルメディア研究部会_第5回_10/26(火)のご案内
◆(☆)オーエスジー株式会社の研究成果発表会を開催いたします
◆リレーエッセイ
◆本学会事務局からのご案内
◆編集後記
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◆第24回年次大会骨子◆
第24回年次大会のテーマ、プログラムの大枠についての大会準備チームによる協議を
経て下記の通り骨子案が決まりましたので、お知らせいたします。
大会テーマ: 変化のビッグウエーブにおける多元的価値の共創
~イノベーションの社会実装に果たすKMの役割~
1. 大会テーマの背景と目的
地球環境問題やコロナ禍が続く環境下でSDGsの掲げる持続可能な社会の実現目標が
企業や社会で実践され始めております。国の掲げるカーボンニュートラルの実現を
目指す技術の深化やDX化の進展も期待されています。
そのような変化のビッグウエーブの状況下で、多元的な価値観や人間の共生と
課題解決に向けた連携・共創で新たな価値を生み出す取り組みが注目されます。
そこで、本大会ではまちづくり DX への取り組み、全体最適なスマート社会への
転換に向けたイノベーションの社会実装に果たすKMの役割等について検討します。
2.基調講演、特別講演の講師と講演テーマ(仮)
司会・コメンテータ: 中鉢欣秀氏 (大会リーダー、東京都立産業技術大学院大学教授)
基調講演: 笹谷秀光氏 (千葉商科大学教授、未来まちづくりフォーラム実行委員長)
テーマ: まちづくりDX、SDGsへの取り組みから価値共創の未来まちづくりへ(仮)
特別講演: 受川 裕 氏 (日本電気(株) 執行役員 クロスインダストリーユニット長 兼
スーパーシティ事業推進本部長)
テーマ: NECが目指す未来のまちづくりと全体最適によるスマート化
3.大会のプログラム概要
実施方式: Zoomオンラインで開催します。
9:00 開場 9:30 開始
【午前】
1.開会挨拶: 一條和生氏 (本学会会長) 9:30~
2.基調講演(40分) 9:40~
3.特別講演(40分) 10:20~
4.パネルディスカッション 11:10~12:10
司会・コメンテータ: 中鉢欽秀氏 (東京都立産業技術大学院大学教授)
パネリスト: 基調講演者・笹谷秀光氏 、特別講演者・受川 裕 氏
(チャットによる質疑:参加者全員)
集合写真
(昼休みも、マイクミュートをはずして(チャットも可)で交流できる状態とします)
昼休みのビデオ放映は行いません。
【午後】
(自由論題発表申込者が多数の場合は2トラックで開催予定)
1.研究部会の報告/発表 各部会25分質疑含む 13:00~
(1)東海部会
(2)知の創造研究部会
(3)実践ナレッジイノベーション研究部会
(4)SDGs 研究部会
(5)新産業革命研究部会
2.一般会員の発表枠(自由論題)(20分報告+10分質疑)
学会HPで別途自由論題報告者の募集を掲載しております。
備考: 大会プログラム、Peatixによる参加申し込みのご案内は、
11月上旬配信予定のメルマガ大会特別号をご覧願います。
第24回年次大会世話人代表:植木英雄
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◆第24回年次大会自由論題の報告者募集について◆
24回年次大会は12月5日にZoomオンラインで開催します。
午後の時間帯に一般会員の発表枠(自由論題)(20分報告+10分質疑)
を設けます。
報告を希望される会員は、10月20日までに報告テーマと概要、氏名、
所属先、連絡先を明記したメールを世話人代表の植木理事まで送付願います。
(非会員の院生等の発表を希望される場合は会員が共同報告者
として申し込み願います。)
報告採択のメールを受け取られた会員は、報告用のパワーポイント資料で
11月20日までにファイルを送付願います。
自由論題申込先:
→大会世話人代表 植木英雄 <uekimhk@jcom.zaq.ne.jp>
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◆学会誌第20号投稿の募集案内◆
(『ナレッジ・マネジメント研究』編集委員会)
学会誌第20号の投稿(論文、研究ノート、ケーススタディ)を募集致します。
原稿のページ数は10頁~14頁とします。特に企業人、研究者の会員各位による
実践事例に関するケーススタディの投稿を歓迎します。
なお、第18号から、事例研究についての投稿は原則としてケーススタディに
分類して頂いております(応募の際に「ケーススタディ」と明記して下さい)。
応募に際しては、本学会誌の投稿規程と執筆要項をご覧ください。
『ナレッジ・マネジメント研究』投稿規程
<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2019/06/124_4.pdf>
『ナレッジ・マネジメント研究』執筆要項
<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2019/06/124_3.pdf>
締切: 2021年11月30日(火)必着でメール添付ファイルにて送付してください。
送付先: 日本ナレッジ・マネジメント学会事務局 学会誌編集委員会 宛
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル3F
国際ビジネス研究センター 内
E-mail :<kmsj@ibi-japan.co.jp>
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◆第55回知の創造研究部会11/4(木)のご案内◆
(本学会理事、知の創造研究部会長)
第55回知の創造研究部会11/4(木)を下記の要領で行います。
今回は、北陸先端科学技術大学院大学の内平直志教授に講演をして頂きます。
講演では、「AI・IoT時代のイノベーションマネジメント」について
理論的なフレームワークの説明後に、石川県内の中堅・中小企業の
取り組み事例から成功要因の5つのポイントを指摘します。
さらにデジタルイノベーションを設計するJAIST版IoTイノベーション
デザイン手法について、ビジネスモデルキャンバスを用いて概説します。
会員、一般ともにオープンに参加可能です。知人もお誘いしてご参加
をお待ちしております。
◆第55回知の創造研究部会11/4(木)のプログラム◆
日時11月4日(木)18:50~Zoomオンラインの準備、
19:00より開始~20:30終了予定
講演(50分、質疑30分)
講演:内平直志先生
北陸先端科学技術大学院大学副学長・教授、東京サテライト長
テーマ:「AI・IoT時代のイノベーションマネジメン:中堅・中小企業
の取り組み事例とIoTイノベーションデザイン手法」
司会:知の創造研究部会長 植木英雄
参加費は無料です。
下記のPeatixから申し込まれた方に前日までにZoom ID、パスコードを
お知らせします。〆切11月1日午後3時まで。
(都合で途中からの参加、退出構いません。)
申込み先のPeatix→
<https://kmsj2021104.peatix.com/>
以上、よろしくお願いいたします。
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◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会 2021年10月度◆
10月度の研究部会を10月20日(水)19:30から開催します。今回もZoomでの
開催となります。10月度は、アクセラテクノロジ社から3名の方々に
ご登壇頂きます。
ご登壇者のお一人である村上修司理事は、LIXIL様でナレッジ・マネジメントを
長年推進されて来られ、最近アクセラテクノロジ社に転職されたばかりです。
LIXIL時代に始めた、SECILALAというSECIでつながる異業種交流の場主として、
また、日本ナレッジ・マネジメント学会の理事として、SECIで世の中を変えようと
日々奮闘されています。また、アクセラテクノロジ社内では、日々の業務に
「スクラム」の手法を取り入れ実践されています。
SECIモデル、そしてナレッジ・マネジメントを実践するために役立つ情報や
ヒントなど、皆様のご経験に基づくお話をたっぷり伺います。この機会を
お見逃しなく、ご参加ください!
日時:2021年10月20日(水)
19:00Zoomアクセス開始、
19:30から本編開始、
21:30頃中締め予定(最大22:00ごろまでアフタートーク)
申込:<https://secispiral202110.peatix.com/>
申込締切:2021年10月20日(水)18:00
参加費:無料
実践ナレッジイノベーション研究部会
部会長 西原 代表世話人 穂積
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◆ソーシャルメディア研究部会_第5回_10/26(火)のご案内
(日本KM学会理事、ソーシャルメディア研究部会長 荒木聖史)
開催日時 :2021年10月26日(火)19:30-21:30(予定)
場所 :Zoomによる開催/Peatix上にてご案内
(プログラム予定)
19:30-19:40 オープニング
19:40-20:40 田原真人さまご講演
20:40-21:20 参加者による議論セッション
21:20-21:30 クロージング
(講演概要)インターネットに代表される情報技術は、私たちのコミュニケーションを
変えつつあります。未来は、インターネット出現前の組織、社会、経済の構造の
延長線上ではなく、新しい発想の上に構築されていくはずです。
次の社会の方法論には、以下の3つが深くかかわってくると考えています。
・同期ー非同期、対面ーオンラインを融合した共創空間における参加型社会
・プロジェクトセンタードデザインによる教育や組織
・人間とAIが共創するデジタルファシリテーション
変化の激しさが加速する時代には、中央で定められた「正しさ」を周辺へと
浸透させていく近代の方法が機能不全化します。それと入れ替わるように、
個人がそれぞれの意志を持ち寄って社会的バンドを結成してプロジェクトを
推進していくプロジェクト・エコシステム社会が出現してくるでしょう。
その際、上位下達で行われていた意志決定は、コンセンサス型へと必然的に移行し、
それらをかじ取りするデジタルファシリテーションが、組織やコミュニティ、
行政の経営手法として必要になってくるでしょう。
上位下達の組織の中で適切に労働を行えるようになるための教育システムは、
組織や社会構造がプロジェクトセンタードデザインへとシフトするのに応じて、
プロジェクトセンタードデザインへとシフトし、学ぶことと働くことの境界が
あいまいになっていく時代へ突入するはずです。
そのような社会を「参加型社会」として直観し、
思い描いていることをお話しいたします。
(プロフィール)
田原真人(たはら まさと)
参加型社会学会会長
国際ファシリテーターズ協会日本支部(IAF Japan)理事
著書『出現する参加型社会』『Zoomオンライン革命!』など11冊。
参加費は無料、お申し込みのPeatixは下記です。
<https://peatix.com/event/3043397/>
以上、よろしくお願いいたします。
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◆(☆)オーエスジー株式会社の研究成果発表会を開催いたします
東海部会からのお知らせです。
<http://www.kmsj.org/tokai/>
企業調査プロジェクトとして進めておりましたオーエスジー株式会社
(https://www.osg.co.jp/)の研究成果発表会をオンライン開催しますので、
ぜひ、ご参加ください。
◆日時:10月19日(火) 18:00~19:30
※お申し込みいただいた方にZoom招待URLをお送りします。
◆内容
◇オーエスジーの沿革と事業内容
株式会社ダイセキ環境ソリューション 代表取締役社長 山本浩也氏
◇オーエスジーの経営品質
名古屋大学 教授 栗本英和氏
◇オーエスジーのコア・ナレッジ
名城大学 教授 大西幹弘氏
◇オーエスジー石川会長コメント
オーエスジー株式会社 代表取締役会長 石川則男氏
◇質疑応答
◆会費:無料
◆定員:100名(先着順)
◆申し込み方法:アタックスホームページセミナー申し込み欄からお申し込み下さい。
<https://www.attax.co.jp/seminar_km>
◆お問合せ:
㈱アタックス内
日本ナレッジ・マネジメント学会東海部会事務局 鈴木
<kmtokai@attax.co.jp> TEL:070-2237-4312(平日9:00~17:00)
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◆リレーエッセイ◆
「暗黙知を形式知化する、実践知教育型ナレッジ・マネジメント」
社会情報大学院大学 教授 田原祐子
日本ナレッジ・マネジメント学会理事 新産業革命研究部会長
近畿大学経営学部 教授 筒井万理子先生から、リレーのバトンを受け取りました、
田原祐子と申します。私は、今年で設立23年目になるコンサルティング会社の経営と
併せて、社会情報大学院大学(2022年4月から、社会構想大学院大学に名称変更)
実務教育研究科の教授として、実践的で再現性の高い「ナレッジ・マネジメント」、
「人材育成」、「学習する組織」の授業を担当しています。
ここで、少しだけ、本学のご紹介をさせていただければと思います。本学は、
実務経験を新たな知の体系へと昇華させ、それを伝承・継承する能力を養成する、
『実践知のプロフェッショナル』・『知のリーダー』の育成に取り組んでいます。
院生は、企業のミドルマネジメントや経営者、官僚、大学教員の方まで幅広く、
ハイフレックス方式で授業を進めています。また授業では、単に理論を学ぶだけでなく、
理論を活用して、自らの組織の課題を具体的に解決することをゴールとしています。
前期は、既に「ナレッジ・マネジメント」「人材育成の基礎」の授業が終了しましたが
院生の方々の中には、授業で実施した内容を自らの組織に提案して承認され、
既に取り組みを始めたという報告もいくつかいただき、実務家教員として、
何よりうれしく、大変ありがたく思っています。
さて、ここからは、今回お伝えしたいテーマ、
“実践知教育型”ナレッジ・マネジメントについてお話ししていきたいと思います。
(以降全文は、次のURLからお読みいただけます)
<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2021/10/141_1.pdf>
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◆本学会事務局からのご案内◆
当学会の2020年度年会費(2021年3月末まで)のお振込みがお済でない
方は、下記の振込口座に至急お名前・ご所属を明記の上お願いいたします。
学会2020年度の年会費をお振込みされる方は、下記の学会の口座にお支払を
お願い致します。
個人会員年会費の金額は8,000円です。
1.銀行口座:口座人名「日本ナレッジ・マネジメント学会」
ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)店
当座預金 口座番号 0392470
2.郵便振替口座:加入者名「日本ナレッジ・マネジメント学会」
口座記号・口座番号 00190 - 4 - 392470
住所・連絡先メール等で変更のある方は至急事務局にメールでお知らせ下さい。
当学会へのお問い合せ・連絡先:
日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル3F
国際ビジネス研究センター 内
電話:03-5273-0473 E-mail:
当学会への新規入会申込みは、下記の当学会HPの入会案内欄をご覧頂きまして、
入会申込みフォームに記入・押印のうえ、当学会事務局に送付願います。
(個人入会申込みには原則として紹介者が必要ですが、
不在の場合は学会事務局ないし研究部会長にご相談願います。)
※ブローシャーはこちら
※<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2020/08/202008Brochure.pdf>
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◆編集後記◆
秋の気配漂うこの頃になりました。皆様にはいかがお過ごしでしょうか?
当学会では12月の大会開催に向け、慌ただしく準備をいたしております。
本メルマガ冒頭記事のとおり、各種のご案内を差し上げますので、
どうかスケジュール帳にお日付をメモ頂き、万障お繰り合わせの上、奮っての
ご参加をお願い申し上げます。年に一度の大会ですので、会員の皆様の
お力によって場を盛り立てて頂けますと誠に幸甚でございます。
メルマガは通常偶数月に発行しておりますが、次号に関しましては
大会についての特別号として臨時発行いたします。
また当学会HPでもnews&infomationにて適宜情報を発信してまいります。
季節の変わり目、お身体には十分お気をつけられ、健やかな毎日をお過ごしください。
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さて、次号は11月に発行する予定です。
第141号の投稿原稿の締め切りは10月31日(日)とさせていただきます。
発行は11月上旬を予定しております。
投稿を希望される場合は、原稿を作成のうえ、
下記のガイドラインに沿ってメール送付願います。
【送付先】
編集担当(広報チーム)宛て
<publicity@kmsj.org>
※送付先アドレスが変わりました。ご注意ください。
【メルマガ掲載希望原稿の依頼の方法・投稿のガイドライン】
・ご送付頂いた原稿をそのまま使用致します。
(但しレイアウト等を全体の編集で調整する場合があります。)
・「本文」に加えメルマガ目次に使用するための「タイトル」を示し、
参考情報等は、ハイパーリンクを埋め込むか、或いはファイル添付にて送付願います。
・締め切り期日厳守願います。締め切り期限を過ぎた場合は、
編集の都合で掲載出来ませんのでご了承下さい。
・基本的に、締め切り後の原稿修正および発行後の記事訂正には応じかねます。
======================
編集:メルマガ編集担当理事 清水美也子
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会広報チーム
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
※このメールは送信専用アドレスから配信しております。
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日本ナレッジ・マネジメント学会
メールマガジン 第141号 2021/10/12
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編集担当よりお詫びとお知らせ
2021/10/12付で配信いたしました版に、一部修正がございました。
☆印の記事を追加のうえ再配信いたします。
■■目 次■■
◆第24回年次大会骨子
◆第24回年次大会自由論題の報告者募集について
◆学会誌第20号投稿の募集案内
◆第55回知の創造研究部会11/4(木)のご案内
◆第55回知の創造研究部会11/4(木)のプログラム
◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会_2021年10月度
◆ソーシャルメディア研究部会_第5回_10/26(火)のご案内
◆(☆)オーエスジー株式会社の研究成果発表会を開催いたします
◆リレーエッセイ
◆本学会事務局からのご案内
◆編集後記
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◆第24回年次大会骨子◆
第24回年次大会のテーマ、プログラムの大枠についての大会準備チームによる協議を
経て下記の通り骨子案が決まりましたので、お知らせいたします。
大会テーマ: 変化のビッグウエーブにおける多元的価値の共創
~イノベーションの社会実装に果たすKMの役割~
1. 大会テーマの背景と目的
地球環境問題やコロナ禍が続く環境下でSDGsの掲げる持続可能な社会の実現目標が
企業や社会で実践され始めております。国の掲げるカーボンニュートラルの実現を
目指す技術の深化やDX化の進展も期待されています。
そのような変化のビッグウエーブの状況下で、多元的な価値観や人間の共生と
課題解決に向けた連携・共創で新たな価値を生み出す取り組みが注目されます。
そこで、本大会ではまちづくり DX への取り組み、全体最適なスマート社会への
転換に向けたイノベーションの社会実装に果たすKMの役割等について検討します。
2.基調講演、特別講演の講師と講演テーマ(仮)
司会・コメンテータ: 中鉢欣秀氏 (大会リーダー、東京都立産業技術大学院大学教授)
基調講演: 笹谷秀光氏 (千葉商科大学教授、未来まちづくりフォーラム実行委員長)
テーマ: まちづくりDX、SDGsへの取り組みから価値共創の未来まちづくりへ(仮)
特別講演: 受川 裕 氏 (日本電気(株) 執行役員 クロスインダストリーユニット長 兼
スーパーシティ事業推進本部長)
テーマ: NECが目指す未来のまちづくりと全体最適によるスマート化
3.大会のプログラム概要
実施方式: Zoomオンラインで開催します。
9:00 開場 9:30 開始
【午前】
1.開会挨拶: 一條和生氏 (本学会会長) 9:30~
2.基調講演(40分) 9:40~
3.特別講演(40分) 10:20~
4.パネルディスカッション 11:10~12:10
司会・コメンテータ: 中鉢欽秀氏 (東京都立産業技術大学院大学教授)
パネリスト: 基調講演者・笹谷秀光氏 、特別講演者・受川 裕 氏
(チャットによる質疑:参加者全員)
集合写真
(昼休みも、マイクミュートをはずして(チャットも可)で交流できる状態とします)
昼休みのビデオ放映は行いません。
【午後】
(自由論題発表申込者が多数の場合は2トラックで開催予定)
1.研究部会の報告/発表 各部会25分質疑含む 13:00~
(1)東海部会
(2)知の創造研究部会
(3)実践ナレッジイノベーション研究部会
(4)SDGs 研究部会
(5)新産業革命研究部会
2.一般会員の発表枠(自由論題)(20分報告+10分質疑)
学会HPで別途自由論題報告者の募集を掲載しております。
備考: 大会プログラム、Peatixによる参加申し込みのご案内は、
11月上旬配信予定のメルマガ大会特別号をご覧願います。
第24回年次大会世話人代表:植木英雄
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◆第24回年次大会自由論題の報告者募集について◆
24回年次大会は12月5日にZoomオンラインで開催します。
午後の時間帯に一般会員の発表枠(自由論題)(20分報告+10分質疑)
を設けます。
報告を希望される会員は、10月20日までに報告テーマと概要、氏名、
所属先、連絡先を明記したメールを世話人代表の植木理事まで送付願います。
(非会員の院生等の発表を希望される場合は会員が共同報告者
として申し込み願います。)
報告採択のメールを受け取られた会員は、報告用のパワーポイント資料で
11月20日までにファイルを送付願います。
自由論題申込先:
→大会世話人代表 植木英雄 <uekimhk@jcom.zaq.ne.jp>
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◆学会誌第20号投稿の募集案内◆
(『ナレッジ・マネジメント研究』編集委員会)
学会誌第20号の投稿(論文、研究ノート、ケーススタディ)を募集致します。
原稿のページ数は10頁~14頁とします。特に企業人、研究者の会員各位による
実践事例に関するケーススタディの投稿を歓迎します。
なお、第18号から、事例研究についての投稿は原則としてケーススタディに
分類して頂いております(応募の際に「ケーススタディ」と明記して下さい)。
応募に際しては、本学会誌の投稿規程と執筆要項をご覧ください。
『ナレッジ・マネジメント研究』投稿規程
<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2019/06/124_4.pdf>
『ナレッジ・マネジメント研究』執筆要項
<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2019/06/124_3.pdf>
締切: 2021年11月30日(火)必着でメール添付ファイルにて送付してください。
送付先: 日本ナレッジ・マネジメント学会事務局 学会誌編集委員会 宛
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル3F
国際ビジネス研究センター 内
E-mail :<kmsj@ibi-japan.co.jp>
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◆第55回知の創造研究部会11/4(木)のご案内◆
(本学会理事、知の創造研究部会長)
第55回知の創造研究部会11/4(木)を下記の要領で行います。
今回は、北陸先端科学技術大学院大学の内平直志教授に講演をして頂きます。
講演では、「AI・IoT時代のイノベーションマネジメント」について
理論的なフレームワークの説明後に、石川県内の中堅・中小企業の
取り組み事例から成功要因の5つのポイントを指摘します。
さらにデジタルイノベーションを設計するJAIST版IoTイノベーション
デザイン手法について、ビジネスモデルキャンバスを用いて概説します。
会員、一般ともにオープンに参加可能です。知人もお誘いしてご参加
をお待ちしております。
◆第55回知の創造研究部会11/4(木)のプログラム◆
日時11月4日(木)18:50~Zoomオンラインの準備、
19:00より開始~20:30終了予定
講演(50分、質疑30分)
講演:内平直志先生
北陸先端科学技術大学院大学副学長・教授、東京サテライト長
テーマ:「AI・IoT時代のイノベーションマネジメン:中堅・中小企業
の取り組み事例とIoTイノベーションデザイン手法」
司会:知の創造研究部会長 植木英雄
参加費は無料です。
下記のPeatixから申し込まれた方に前日までにZoom ID、パスコードを
お知らせします。〆切11月1日午後3時まで。
(都合で途中からの参加、退出構いません。)
申込み先のPeatix→
<https://kmsj2021104.peatix.com/>
以上、よろしくお願いいたします。
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◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会 2021年10月度◆
10月度の研究部会を10月20日(水)19:30から開催します。今回もZoomでの
開催となります。10月度は、アクセラテクノロジ社から3名の方々に
ご登壇頂きます。
ご登壇者のお一人である村上修司理事は、LIXIL様でナレッジ・マネジメントを
長年推進されて来られ、最近アクセラテクノロジ社に転職されたばかりです。
LIXIL時代に始めた、SECILALAというSECIでつながる異業種交流の場主として、
また、日本ナレッジ・マネジメント学会の理事として、SECIで世の中を変えようと
日々奮闘されています。また、アクセラテクノロジ社内では、日々の業務に
「スクラム」の手法を取り入れ実践されています。
SECIモデル、そしてナレッジ・マネジメントを実践するために役立つ情報や
ヒントなど、皆様のご経験に基づくお話をたっぷり伺います。この機会を
お見逃しなく、ご参加ください!
日時:2021年10月20日(水)
19:00Zoomアクセス開始、
19:30から本編開始、
21:30頃中締め予定(最大22:00ごろまでアフタートーク)
申込:<https://secispiral202110.peatix.com/>
申込締切:2021年10月20日(水)18:00
参加費:無料
実践ナレッジイノベーション研究部会
部会長 西原 代表世話人 穂積
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◆ソーシャルメディア研究部会_第5回_10/26(火)のご案内
(日本KM学会理事、ソーシャルメディア研究部会長 荒木聖史)
開催日時 :2021年10月26日(火)19:30-21:30(予定)
場所 :Zoomによる開催/Peatix上にてご案内
(プログラム予定)
19:30-19:40 オープニング
19:40-20:40 田原真人さまご講演
20:40-21:20 参加者による議論セッション
21:20-21:30 クロージング
(講演概要)インターネットに代表される情報技術は、私たちのコミュニケーションを
変えつつあります。未来は、インターネット出現前の組織、社会、経済の構造の
延長線上ではなく、新しい発想の上に構築されていくはずです。
次の社会の方法論には、以下の3つが深くかかわってくると考えています。
・同期ー非同期、対面ーオンラインを融合した共創空間における参加型社会
・プロジェクトセンタードデザインによる教育や組織
・人間とAIが共創するデジタルファシリテーション
変化の激しさが加速する時代には、中央で定められた「正しさ」を周辺へと
浸透させていく近代の方法が機能不全化します。それと入れ替わるように、
個人がそれぞれの意志を持ち寄って社会的バンドを結成してプロジェクトを
推進していくプロジェクト・エコシステム社会が出現してくるでしょう。
その際、上位下達で行われていた意志決定は、コンセンサス型へと必然的に移行し、
それらをかじ取りするデジタルファシリテーションが、組織やコミュニティ、
行政の経営手法として必要になってくるでしょう。
上位下達の組織の中で適切に労働を行えるようになるための教育システムは、
組織や社会構造がプロジェクトセンタードデザインへとシフトするのに応じて、
プロジェクトセンタードデザインへとシフトし、学ぶことと働くことの境界が
あいまいになっていく時代へ突入するはずです。
そのような社会を「参加型社会」として直観し、
思い描いていることをお話しいたします。
(プロフィール)
田原真人(たはら まさと)
参加型社会学会会長
国際ファシリテーターズ協会日本支部(IAF Japan)理事
著書『出現する参加型社会』『Zoomオンライン革命!』など11冊。
参加費は無料、お申し込みのPeatixは下記です。
<https://peatix.com/event/3043397/>
以上、よろしくお願いいたします。
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◆(☆)オーエスジー株式会社の研究成果発表会を開催いたします
東海部会からのお知らせです。
<http://www.kmsj.org/tokai/>
企業調査プロジェクトとして進めておりましたオーエスジー株式会社
(https://www.osg.co.jp/)の研究成果発表会をオンライン開催しますので、
ぜひ、ご参加ください。
◆日時:10月19日(火) 18:00~19:30
※お申し込みいただいた方にZoom招待URLをお送りします。
◆内容
◇オーエスジーの沿革と事業内容
株式会社ダイセキ環境ソリューション 代表取締役社長 山本浩也氏
◇オーエスジーの経営品質
名古屋大学 教授 栗本英和氏
◇オーエスジーのコア・ナレッジ
名城大学 教授 大西幹弘氏
◇オーエスジー石川会長コメント
オーエスジー株式会社 代表取締役会長 石川則男氏
◇質疑応答
◆会費:無料
◆定員:100名(先着順)
◆申し込み方法:アタックスホームページセミナー申し込み欄からお申し込み下さい。
<https://www.attax.co.jp/seminar_km>
◆お問合せ:
㈱アタックス内
日本ナレッジ・マネジメント学会東海部会事務局 鈴木
<kmtokai@attax.co.jp> TEL:070-2237-4312(平日9:00~17:00)
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◆リレーエッセイ◆
「暗黙知を形式知化する、実践知教育型ナレッジ・マネジメント」
社会情報大学院大学 教授 田原祐子
日本ナレッジ・マネジメント学会理事 新産業革命研究部会長
近畿大学経営学部 教授 筒井万理子先生から、リレーのバトンを受け取りました、
田原祐子と申します。私は、今年で設立23年目になるコンサルティング会社の経営と
併せて、社会情報大学院大学(2022年4月から、社会構想大学院大学に名称変更)
実務教育研究科の教授として、実践的で再現性の高い「ナレッジ・マネジメント」、
「人材育成」、「学習する組織」の授業を担当しています。
ここで、少しだけ、本学のご紹介をさせていただければと思います。本学は、
実務経験を新たな知の体系へと昇華させ、それを伝承・継承する能力を養成する、
『実践知のプロフェッショナル』・『知のリーダー』の育成に取り組んでいます。
院生は、企業のミドルマネジメントや経営者、官僚、大学教員の方まで幅広く、
ハイフレックス方式で授業を進めています。また授業では、単に理論を学ぶだけでなく、
理論を活用して、自らの組織の課題を具体的に解決することをゴールとしています。
前期は、既に「ナレッジ・マネジメント」「人材育成の基礎」の授業が終了しましたが
院生の方々の中には、授業で実施した内容を自らの組織に提案して承認され、
既に取り組みを始めたという報告もいくつかいただき、実務家教員として、
何よりうれしく、大変ありがたく思っています。
さて、ここからは、今回お伝えしたいテーマ、
“実践知教育型”ナレッジ・マネジメントについてお話ししていきたいと思います。
(以降全文は、次のURLからお読みいただけます)
<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2021/10/141_1.pdf>
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◆本学会事務局からのご案内◆
当学会の2020年度年会費(2021年3月末まで)のお振込みがお済でない
方は、下記の振込口座に至急お名前・ご所属を明記の上お願いいたします。
学会2020年度の年会費をお振込みされる方は、下記の学会の口座にお支払を
お願い致します。
個人会員年会費の金額は8,000円です。
1.銀行口座:口座人名「日本ナレッジ・マネジメント学会」
ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)店
当座預金 口座番号 0392470
2.郵便振替口座:加入者名「日本ナレッジ・マネジメント学会」
口座記号・口座番号 00190 - 4 - 392470
住所・連絡先メール等で変更のある方は至急事務局にメールでお知らせ下さい。
当学会へのお問い合せ・連絡先:
日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル3F
国際ビジネス研究センター 内
電話:03-5273-0473 E-mail:
当学会への新規入会申込みは、下記の当学会HPの入会案内欄をご覧頂きまして、
入会申込みフォームに記入・押印のうえ、当学会事務局に送付願います。
(個人入会申込みには原則として紹介者が必要ですが、
不在の場合は学会事務局ないし研究部会長にご相談願います。)
※ブローシャーはこちら
※<http://www.kmsj.org/wp/wp-content/uploads/2020/08/202008Brochure.pdf>
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◆編集後記◆
秋の気配漂うこの頃になりました。皆様にはいかがお過ごしでしょうか?
当学会では12月の大会開催に向け、慌ただしく準備をいたしております。
本メルマガ冒頭記事のとおり、各種のご案内を差し上げますので、
どうかスケジュール帳にお日付をメモ頂き、万障お繰り合わせの上、奮っての
ご参加をお願い申し上げます。年に一度の大会ですので、会員の皆様の
お力によって場を盛り立てて頂けますと誠に幸甚でございます。
メルマガは通常偶数月に発行しておりますが、次号に関しましては
大会についての特別号として臨時発行いたします。
また当学会HPでもnews&infomationにて適宜情報を発信してまいります。
季節の変わり目、お身体には十分お気をつけられ、健やかな毎日をお過ごしください。
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さて、次号は11月に発行する予定です。
第141号の投稿原稿の締め切りは10月31日(日)とさせていただきます。
発行は11月上旬を予定しております。
投稿を希望される場合は、原稿を作成のうえ、
下記のガイドラインに沿ってメール送付願います。
【送付先】
編集担当(広報チーム)宛て
<publicity@kmsj.org>
※送付先アドレスが変わりました。ご注意ください。
【メルマガ掲載希望原稿の依頼の方法・投稿のガイドライン】
・ご送付頂いた原稿をそのまま使用致します。
(但しレイアウト等を全体の編集で調整する場合があります。)
・「本文」に加えメルマガ目次に使用するための「タイトル」を示し、
参考情報等は、ハイパーリンクを埋め込むか、或いはファイル添付にて送付願います。
・締め切り期日厳守願います。締め切り期限を過ぎた場合は、
編集の都合で掲載出来ませんのでご了承下さい。
・基本的に、締め切り後の原稿修正および発行後の記事訂正には応じかねます。
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編集:メルマガ編集担当理事 清水美也子
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会広報チーム
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
※このメールは送信専用アドレスから配信しております。