知的資産経営国際ワークショップ開催のご案内

知的資産経営国際ワークショップ

『知を活かす―創造とイノベーションのための場と組織』

来る12月1日(水)、早稲田大学小野記念講堂にて、知的資産経営に関する国際ワークショップを開催することとなりました。平日の開催になりますが、充実した内容にすべく準備しておりますので、ふるってご参加頂けますようお願い申し上げます。
 

趣旨: 見えざる資源を活かすためには、展開/触媒となる場と、これを促進するための組織的な仕組みが不可欠です。本ワークショップでは、様々な地域、組織での取り組みと成果を共有し、一層の展開のために必要な課題を検討していきます。

日時 2010年12月1日(水) 13:00-17:15

会場 早稲田大学小野記念講堂(http://www.waseda.jp/jp/culture/map.html
主催 日本ナレッジ・マネジメント学会、New Club of Paris, 早稲田大学知的資本研究会

受講料 無料

定員 200人(申込先着順)
 

申込 日本ナレッジ・マネジメント学会事務局へ
    1.会員の種別(個人・法人)
    2.氏名
    3.所属先を記したメールで申し込んでください。
    申込先E-Mailアドレスは kms@gc4.so-net.ne.jp です。
    その際、申込メールの件名は「12.1国際WS参加申込」として下さい。

なお、今回も先着順になっております。他の主催、共催団体からも
同時に募集しますので、お早目にお申し込みください。

 

プログラム (使用言語 英語)

時 間

内 容 (敬称略)

13:00-13:05

開会宣言 森田 松太郎(日本ナレッジ・マネジメント学会理事長)

13:05-13:10

はじめに

本WSの趣旨  

13:10-13:55

ケース1

フューチャーセンターにみるイノベーションの現場

ハンク・クネ

荻原 直紀(富士ゼロックス)

13:55-14:20

ケース2

BMWにおける知的資産経営の試み

Inge Wulf (クラウスタール大学(ドイツ)教授

14:20-15:05   

ケース3

イノベーションのための支援活動

João Paulo Carneiro H. Braga  (ブラジル開発銀行)

小林 寛三(NPO法人ITC協会部長)

15:05-15:15

Break

15:15-15:35

ケース4

老舗企業のイノベーション

-見えざる資産を醸成する場の構築-

丹羽 哲也(鍋屋バイテック会社 匠部次長)

15:35-15:55

ケース5

地域における知的資本報告書の取り組み

Günther-M. Szogs (New Club of Paris)

15:55-16:25

特別講演

New Club of Parisの試みと成果

レイフ・エドヴィンソン(ルンド大学教授)

ボンフォール(パリ第11大学教授)

住田 孝之 (日本機械輸出組合ブラッセル事務所長)

16:25-16:45

ケース6

NPO組織における知的資産の活用

ボンフォール(パリ第11大学教授)

16:45-17:05

ケース7

日中における知的資本経営管理士(知識資本管理士)の取り組み

船橋 仁 (アクセル社)

17:05-17:10

総 括

高梨 智弘(日本ナレッジ・マネジメント学会副理事長)

17:10-17:15

おわりに

花堂 靖仁(早稲田大学教授)

英語ページ