No.164 2024年10月11日発行

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日本ナレッジ・マネジメント学会
メールマガジン 第164号 2024/10/11発行
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■■目 次■■
◆第27回年次大会_日程のお知らせ(第三報)
◆ 第66回知の創造研究部会2024年10月17日(木)のお知らせ
◆第19回 ISO等標準化研究部会「ITIL(R) 4に学ぶナレッジマネジメント」開催報告
◆学会誌第23号への投稿募集のお知らせ
◆学会事務局からのお知らせ
◆編集後記

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◆第27回年次大会_日程のお知らせ(第三報)
(本学会会長 一條和生)

2024年12月1日(日)、第27回年次大会を開催予定にて、詳細検討をすすめております。
近日中にwebお知らせ等で皆様にご連絡を流します。宜しくお願いいたします。

◆ 第66回知の創造研究部会2024年10月17日(木)のお知らせ
(本学会理事・知の創造研究部会長 植木英雄)

第66回知の創造研究部会では、「イノベーション創発型人材の育成」について
北陸先端科学技術大学院大学副学長の永井由佳里 先生を招聘して講演会を開催します。
永井先生のご研究の分野はイノベーションデザイン、創造的思考、知識科学です。
デザイン思考が生み出す新たな「意味」や「価値」、デザイン思考の過程で重視される、
コンセプト生成メカニズムの解明、新たな製品の開発やサービスの創出などの課題に関心のある方にお勧めです。
知人、友人もお誘いして皆さんのご参加を歓迎します。

第66回 知の創造研究部会のプログラム
開催日時:2024年10月17日(木)Zoomオンラインで実施します。
午後18:20開演準備、18:30開始~20:30 終了予定

講演:永井由佳里先生 (北陸先端科学技術大学院大学理事・副学長)
テーマ 「イノベーション創発型人材の育成」
北陸先端科学技術大学院大学:研究者総覧 – 永井由佳里 (jaist.ac.jp)

司会:植木英雄 (本学会理事・知の創造研究部会長)
講演後、参加者の皆さんと質疑討論と対話の場を設けます。

下記のPeatix(登録無料)から申し込まれた方にZoom ID、パスコード、
URL情報を前日夜までにお知らせします。

参加申し込み先: https://20241017bukai.peatix.com/
申込〆切2024年10月12 日(土)まで。
(非会員の方も参加可能です。都合により、途中からの参加や退出も可能です。)
なお、ご参考までに、第67回研究部会は12月20日(金)夜18:30~Zoomオンラインで行います。ゲスト講師は北陸先端科学技術大学院大学トランスフォーマティブ知識経営研究領域長 白肌邦生教授をお招きします。詳細は後日別途お知らせします。

◆第19回 ISO等標準化研究部会「ITIL(R) 4に学ぶナレッジマネジメント」開催報告
ISO等標準化研究部会 部会長 齋藤稔)

当研究部会は、「ISOマネジメントシステムや国際標準の研究」を活動方針の1つとしています。2024年8月29日に開催した第19回ISO等標準化研究部会は、「ITIL(R) Ambassador」に就任した最上 千佳子 様を講師に迎え、「ITIL(R) 4に学ぶナレッジマネジメント」というテーマで開催しました。ITサービスマネジメントのデファクトスタンダードとなっているITIL(R)におけるナレッジマネジメントについて、理解を深めました。

研究部会の前半では「ITIL(R)の基礎」として以下が解説されました。
   ・ ITサービスマネジメントのフレームワーク
   ・ ITIL(R)の歴史と変遷
   ・ ITIL(R)とISO規格との関係
   ・ ITIL(R)4の概要 – 入れ子状の世界観
   ・ プラクティス
   参考:ITIL(R)の解説動画

研究部会の後半では「ITIL(R)のナレッジマネジメントプラクティス」として以下が解説されました。
   ・ ITIL(R)ナレッジマネジメントの目的
   ・ ITIL(R)ナレッジマネジメントのプロセス
   ・ ITIL(R)で紹介されているSECIモデルとそれぞれの象限の例
   ・ ITIL(R)ナレッジマネジメントのプラクティス成功要因(PSF)と測定基準
ITIL(R)ナレッジマネジメントのプロセスの1つである「ナレッジマネジメントの環境の確立と維持管理のプロセス」では、「外的要因と影響を特定する」の中で「ISO 30401*」が言及されていることが紹介されました。

講演内容の詳細は、当学会HPの「学会員専用ページ」に掲載済の講演資料をご覧ください。研究部会中の質疑応答も「学会員専用ページ」に掲載済です。

※ITIL(R) is a registered trademark of the PeopleCert group. Used under licence from PeopleCert. All rights reserved.

◆学会誌第23号への投稿募集のお知らせ
(『ナレッジ・マネジメント研究』編集委員会)

学会誌第23号の投稿(論文、研究ノート、ケーススタディ)を募集いたします。
原稿のページ数は10頁~14頁とします。 
特に企業人や研究者の会員各位による、実践事例に関するケーススタディの投稿を歓迎します。
なお第18号から、事例研究についての投稿は
原則としてケーススタディに分類して頂いております(応募の際に「ケーススタディ」と明記して下さい)。

応募に際しては、本学会誌の投稿規程と執筆要項をご覧ください。
会則はこちらからご覧頂けます。
https://kmsj.org/intro/rules/
『ナレッジ・マネジメント研究』投稿規程
ならびに『ナレッジ・マネジメント研究』執筆要項

締切: 2024年11月30日(土)必着でメール添付ファイルにて送付してください。
送付先: 日本ナレッジ・マネジメント学会事務局 学会誌編集委員会 宛
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル3F
国際ビジネス研究センター 内
kmsj@ibi-japan.co.jp

投稿送信時にCCで編集委員長にもお送りください。
投稿送付時のCCおよび問い合わせ先:『ナレッジ・マネジメント研究』
編集委員長 西中美和
nishinaka.miwa@kagawa-u.ac.jp

◆学会事務局からのご案内
当学会の 2023年度年会費(2024年 3 月末まで)のお振込みがお済でない方は、下記の振込口座に至急お名前・ご所属を明記の上お願いいたします。
学会 2023年度の年会費をお振込みされる方は、下記の学会の口座にお支払をお願いいたします。
個人会員年会費の金額は 8,000 円です。
1.銀行口座:口座人名「日本ナレッジ・マネジメント学会」
  ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)店
 当座預金 口座番号 0392470
2.郵便振替口座:加入者名「日本ナレッジ・マネジメント学会」
  口座記号・口座番号 00190 – 4 – 392470
住所・連絡先メール等で変更のある方は至急事務局にメールでお知らせ下さい。
当学会へのお問い合せ・連絡先:
日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町 518 司ビル 3F
国際ビジネス研究センター 内
電話:03-5273-0473
kmsj@ibi-japan.co.jp
当学会への新規入会申込みは、以下の URL から内容をご確認の上、お申込みください。
(個人入会申込みには原則として紹介者が必要ですが、不在の場合は学会事務局ないし
研究部会長にご相談願います。)
https://kmsj.org/intro/application/

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◆編集後記

『お気に入りのトレンチコートの出番がない』とお洒落な友達がぼやいていました。
そうですね、近年の日本の気候は、暑い夏がしつこいほど続いて、急に寒くなるきらいがあるように思います。
このメルマガが皆様のもとに届くのは10月11日です。直後の三連休はいわゆる秋晴れが訪れる予報ですが、
短い秋を堪能したいものですね。
天高く馬肥ゆる秋?美味しい食材を楽しむも、行楽に出かけるも…
皆様それぞれに良い秋をお楽しみくださいね。

【送付先】
編集担当(広報チーム)宛て
publicity@kmsj.org

【メルマガ掲載希望原稿の依頼の方法・投稿のガイドライン】
・ご送付頂いた原稿をそのまま使用致します。
(但しレイアウト等を全体の編集で調整する場合があります。)
・「本文」に加えメルマガ目次に使用するための「タイトル」を示し、
参考情報等は、ハイパーリンクを埋め込むか、或いはファイル添付にて送付願います。
・締め切り期日厳守願います。締め切り期限を過ぎた場合は、
編集の都合で掲載出来ませんのでご了承下さい。
・基本的に、締め切り後の原稿修正および発行後の記事訂正には応じかねます。

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編集:メルマガ編集担当理事 清水美也子
編集補助:日本ナレッジ・マネジメント学会広報チーム
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会広報チーム
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
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