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日本ナレッジ・マネジメント学会
メールマガジン 第171号 2025/6/12発行
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■■■目 次■■■
◆第28回会員総会開催のご報告
◆第28回年次大会_開催日程のお知らせ(第一報)
◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会2025年度活動予定
◆本学会事務局からのご案内
◆編集後記
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◆第28回会員総会開催のご報告
(本学会 会長 一條和生)
2025年6月1日(日)、第28回会員総会が開催されました。
全ての議案につき承認されましたことを、謹んでご報告いたします。
詳細につきましては、下記レポートをご覧ください。
https://kmsj.org/cms/wp-content/uploads/2025/06/20250612_1.pdf
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◆第28回年次大会_開催日程のお知らせ(第一報)
(本学会 会長 一條和生)
来たる2025年11月30日(日)、第28回年次大会が開催される予定です。
大会テーマはじめ詳細情報は、確定次第に追って皆様にお知らせ致します。
先ずは取り急ぎ、ご一報にて。
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◆実践ナレッジ・イノベーション研究部会2025年度活動予定
2025年1月25日に一橋大学名誉教授の野中郁次郎先生が旅立たれました。
2025年の実践ナレッジ・イノベーション研究部会では、野中先生のご遺志を引き継ぎ、
新たな実践につなげていけるように、野中先生とご縁の深い先生方にご登壇をいただき、
野中先生との思い出や引き継ぎたいことなどについてお話しをして頂きます。
混沌さを増す世界情勢、進化を加速する生成AI、人の在り方と生き方が問われています。
「野中先生だったら、なんて言われるだろう」と思いを馳せながら、野中先生に
「面白くなってきたな!」と言っていただけるよう、皆様と場をつくり、SECIを回し、
イノベーションを起こしていければと思っています。
共通テーマ:「野中先生との思い出と、次世代に引き継ぐ教え」
<実施済>
第1回:2025年4月21日(月)19:00-20:30 講師:部会長 廣瀬文乃
第2回:2025年6月2日(月)19:00-20:30 講師:神戸大学名誉教授(関西学院大学教授)小川進様
<次回>
第3回:2025年8月4日(月)19:00-20:30 講師:ジャーナリスト 勝見明様
https://jissenki-202508.peatix.com/view
<今後の予定>
第4回:2025年10月6日(月)19:00-20:30 講師:中央大学戦略経営研究科教授 露木恵美子様
第5回:2025年12月1日(月)19:00-20:30 講師:中央大学戦略経営研究科教授 遠山亮子様
第6回:2026年2月2日(月)19:00-20:30 講師:部会長 廣瀬文乃
どうぞよろしくお願いいたします。
実践ナレッジ・イノベーション研究部会
部会長 廣瀬文乃(旧姓西原)
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◆本学会事務局からのご案内
当学会の2024年度年会費(2025年3月末まで)のお振込みがお済みでない方は、下記の振込口座に
至急お名前・ご所属を明記の上お願いいたします。
学会2024年度の年会費をお振込みされる方は、下記の学会の口座にお支払をお願い致します。
個人会員年会費の金額は8,000円です。
1.銀行口座:口座人名「日本ナレッジ・マネジメント学会」
ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)店 当座預金 口座番号 0392470
2.郵便振替口座:加入者名「日本ナレッジ・マネジメント学会」
口座記号・口座番号 00190 – 4 – 392470
住所・連絡先メール等で変更のある方は至急事務局にメールでお知らせ下さい。
当学会へのお問い合せ・連絡先:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル3F国際ビジネス研究センター 内
電話:03-5273-0473 E-mail:kmsj@ibi-japan.co.jp
当学会への新規入会申込みは、下記の当学会HPの入会案内欄をご覧頂きまして、
入会申込みフォームに記入・押印のうえ、当学会事務局に送付願います。
(個人入会申込みには原則として紹介者が必要ですが、
不在の場合は学会事務局ないし研究部会長にご相談願います。)
< https://kmsj.org/intro/application/>
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◆編集後記
広報アドミメンバーの村上です。
このたび、理事から「幹事」という新しい役割をいただきました。
これからは、もっと実践寄りに、リアルな現場の声や手触り感を、学会にも持ち込んでいけたらと
思っています。
改めまして、よろしくお願いいたします。
最近の私はというと、企業の人材育成支援や大学でのPBLプロジェクト、そして毎週月曜夜に開いている「まんせきBar」という語りの場など、あちこちで “人がつながる場” を仕掛けています。
ナレッジは、「人がつながり、仲良くなる」ことで自然と流れ出すものだと私は信じています。
制度やツールももちろん大切ですが、その根っこにあるのは、信頼や安心感。
最近はますます、そんな“関係の質”こそが知識創造の土台になると強く感じています。
そんな思いや実践の軌跡を、今「note」で連載しています。
LIXIL在職時代に18年間取り組んだナレッジマネジメントの“赤裸々ヒストリー”を通して、
「人が動くKMとは何か?」を伝えたい。
まだまだ途中ですが、私の実践ヒストリーを聞く方からは「勇気が出た」と言ってもらえることが多く、
私にとっても大切な振り返りの時間になっています。
野中郁次郎先生の「経営学に人間性を取り戻せ」という言葉。
その意味をいま改めて深く噛みしめながら、幹事という立場からも、“人から始まるナレッジ” を
皆さんと一緒に育んでいけたらと思います。
(村上修司)
さて、次号は第172号は8月中旬の発行予定でございます。
第172号の投稿原稿の締め切りは7月31日(木)とさせていただきます。
投稿を希望される場合は、原稿を作成のうえ、下記のガイドラインに沿ってメール送付願います。
【送付先】編集担当(広報チーム)宛てpublicity@kmsj.org
※オペレーション改善の観点から、メールでのご送付に加えまして学会理事・
幹事からの原稿依頼については、当学会Slackでの内部情報共有もお願いしたいと思います。
(外部の皆様からの依頼につきましては、従来どおりメールのみで結構です)
【メルマガ掲載希望原稿の依頼の方法・投稿のガイドライン】
・ご送付頂いた原稿をそのまま使用致します。
(但しレイアウト等を全体の編集で調整する場合があります。)
・「本文」に加えメルマガ目次に使用するための「タイトル」を示し、
参考情報等は、ハイパーリンクを埋め込むか、或いはファイル添付にて送付願います。
・締め切り期日厳守願います。締め切り期限を過ぎた場合は、編集の都合で掲載
出来ませんのでご了承下さい。
・基本的に、締め切り後の原稿修正および発行後の記事訂正には応じかねます。
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編集:メルマガ編集担当理事 清水美也子
発行:日本ナレッジ・マネジメント学会広報チーム
配信:日本ナレッジ・マネジメント学会事務局リエゾンオフィス
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